今週は再生がテーマのエエ話の洋画紹介特集週間。
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「フラッグ・デイ 父を想う日」 ショーン・ペン監督
名俳優であり奇才監督であるショーン・ペンが出演と監督を兼ねた作品。
さてどうでしょうか?
主人公の父親は、6月14日というアメリカ国旗制定記念日の生れた事で、自分は特別な何かがあると思っています。
その事で色んな事業に挑戦しては失敗を繰り返し、挙句の果てには母に三下り半を突きつけられます。
主人公である娘は、新しい父と暮らしていたのですが、レイプされそうになり、久々に実の父に会いにいきます。
金融関係に勤めていると言う父と、新しい生活が始まるのですが、暮らしていく内に違和感を感じます。
実は父は金融関係ではなく、何やら怪しい仕事をしている感じ。
主人公は大学を目指すのですが、それにはそれなりのお金が必要となります。
父親はその為にある決断をします。
果たして二人の行く末は?
という物語。
実は映画の冒頭、警察に取り囲まれた父親が拳銃で自殺をするシーンから始まるので、結果は分かった状態で物語はスタートします。
まー普通にエエ話ですが、ショーン・ペン作品と思うと物足りないかな?
因みに娘役を実の娘ディラン・ペンが努めています。
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