「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

愛知県豊橋市宮下町14にて日本酒専門店をOPENして25年になります。初めて日本酒飲む方から、かなりのマニアまで。お一人様から30人まで総て受け止めます。宴会・飲み会も大歓迎です!                            電話(0532-64-3231)

No Life,No Sake・No Music・No Movie・No Book10歳で音楽と映画に出会い、20歳で日本酒の洗礼を受ける。その間休む事無く本を読み続けてきた人生です。お陰で一般的な幸せを掴み損ねています。生業は日本酒専門店ですが、音楽好きも映画好きも本好きも集まる奇天烈なお店の店主です。難しい事抜きにして遊びに来てください。お一人様大歓迎です。



18時~23時の通常営業です(平日は22時の早閉めの可能性もありますので遅掛け来店予定の方は御一報下さいね)。月曜定休日です。


当店は日本酒専門店ですので、日本酒以外は生ビールと焼酎しかありません。

写真撮影は基本OKですが、動画やYouTubeは禁止とさせていただきます。

肴が多く食べたい方で3人以上の御予約の場合は基本コース料理(4800円)をお願いしています。

ツマミ程度で良い方はコースでなくて大丈夫です。

一人で営業していますので何卒ご理解ください(食べれないもの嫌いなものは前もってお申し付けください)

10人までの宴会予約も受け付け中です。

基本飲み放題はないですが、ご相談ください。


取り扱い銘柄一覧(北海道)二世古 三千桜 (青森)豊盃 陸奥八仙  初駒 (岩手)月の輪 ヨエモン 南部美人 (宮城)墨廼江 綿屋 乾坤一 日高見 愛宕の松 白楽星 (秋田)天の戸 福乃友 能代 刈穂 白たき まんさくの花 福小町 田びと (山形) 栄光富士 米鶴 上喜元 羽前白梅 くどき上手 初孫 東北泉 麓井 山形正宗 楯野川 杉勇 銀嶺月山 (福島) 天明 大七 会津娘 風が吹く 辰泉 奈良萬 花泉 (栃木) 辻善兵衛 仙禽 松の寿 姿(茨城)郷乃誉 府中誉 武勇 来福 (東京) 喜正 多摩自慢 (神奈川) 隆 天青 いづみ橋 昇龍蓬莱 (埼玉) 神亀・琵琶のさざ波 亀甲花菱 (群馬) 尾瀬の雪どけ 群馬泉 結人 巌 (山梨) さ々一 (千葉)不動 岩の井 鳴海 (新潟)たかちょ 根知男山 村佑 鶴齢 嘉山 (長野) 黒松仙醸 一滴二滴 豊香 佐久の花  笑亀 豊賀(富山) 苗加屋 (石川) 常きげん 宗玄 奥能登の白菊  遊穂 菊姫 春心 (福井) 早瀬浦 花垣 常山 梵 黒龍 (愛知) 楽の世 星泉 義侠 醸し人久平次 長珍 奥 (岐阜) 初緑 小左衛門 房島屋 竹雀 (静岡) 磯自慢 初亀 開運 正雪 喜久酔 高砂 志太泉 杉錦 白隠正宗 小夜衣 (三重) 瀧自慢 天遊琳 作 三重錦 而今 早春 るみ子の酒 酒屋八兵衛 (滋賀) 喜楽長 大治郎 松の司 不老泉 浪の音 萩の露 七本槍 北島(大阪) 秋鹿 (奈良) 梅の宿 花巴 風の森 篠峰 睡龍 大倉 百楽門 山鶴 みむろ杉 儀助(京都) 澤屋まつもと 玉川 英勲 京の春(兵庫)都美人 奥播磨 竹泉 小鼓 龍力 (和歌山) 黒牛 車坂 雑賀 南方(島根) 王禄 ヤマサン正宗 開春 十旭日 扶桑鶴 (山口) 金冠黒松 東洋美人 纐祭 貴 雁木 (鳥取) 鷹勇 諏訪泉 山陰東郷 いなば鶴 弁天娘 悪乃代官 蒼斗七星(広島) 富久長 宝剣 雨後の月 瑞冠 竹鶴 亀齢 天宝一 (岡山) 竹林 大正の鶴 三光正宗 (香川) 悦凱陣 川鶴(愛媛) 石槌 伊予加儀屋(徳島) 芳水 三芳菊 旭日若松 (高知) 土佐しらぎく 土佐亀泉 南 美丈夫 酔鯨 文佳人 安芸虎 (福岡)美田 庭のうぐいす 旭菊(佐賀)光栄菊 東一 七田 万齢 鍋島 東鶴 (大分)鷹来屋五代目


その他日々新しいお酒が入荷中です。



アコーステイックライブを二ヶ月に一回開催してます!次回はR-7年10月19日(日)ですです。出演者大募集です!












 

皆さんおはようございます。

 

久々のチャンとした雨の朝。

 

恒例の朝一日本酒紹介。

 

新潟県上越市にあります新潟第一酒造のお酒。

 

名前を「鬼山間 純米 中取り 無濾過原酒」と言います。

 

 

鬼の面がラベルのシリーズの新作。

 

初めての火入れ酒だけど、パンチはあります。

 

新潟酒の良い所と新しい厚みが共存する万人向け酒です。

 

本日も18時~22時の通常営業です。

 

皆さんこんばんは。

 

夜中の本紹介。

 

「初恋食堂」 古矢永 塔子

 

初読の作家さんですがグルメ小説ぽいので読んでみました。

 

さてどうでしょうか?

 

主人公は自分の容貌に強烈なコンプレックス(醜いのではなく、逆に美人過ぎて)を抱く28歳の主婦。

 

人目に触れぬよう外では常にマスクと眼鏡を身につけて暮らしています。

 

単身高齢者向けマンションで調理人の仕事をしているのですが、コンプレックスのせいで職場の人間関係をうまく築くことができません。

 

加えて家でも夫は主人公の容姿ばかりをブログにUPする始末で、本当の自分を出せずに居ました。

 

何もかも嫌になり絶望していると、72歳の変な老人と出会い、古びた居酒屋に連れて来られます。

 

そこには不登校の孫と、昔ながらの和食が主人公を迎えてくれました。

 

料理と優しい老人のお陰で徐々に自分を取り戻していく物語。


まー想像通りエエ話ですが、料理要素は少な目だし、色んな事がファンタジー過ぎる。

 

主人公の美貌が凄すぎる点、旦那との結婚生活の異質さ、そしてネタバレになるけど、72歳の老人と28歳の女性が恋に発展する流れ。

 

そりゃ絶対無いとは言わないけど、リアル感は無かったです。

 

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今週はアジア映画紹介特集週間。

 

初日は中国映画。

 

「YOLO 百元の恋」 ジャー・リン監督

 

元作は邦画で安藤サクラ主演の(百円の恋)です。

 

さてどうでしょうか?

 

主人公は32歳、無職、引きこもりの肥満女性。

 

筋金入りの怠け者で、従妹が持ってきた仕事紹介番組の出演依頼も投げ出し、その事で口論になり遂に家を出ていく事になります。

 

その後偶然出会ったボクサーに一目惚れし、大事な試合を控えた彼を支えることに生きる希望を見出します。

 

自身もボクシングを始める事になります。

 

しかし」気合十分で試合に臨んだ彼は一発KO負けして主人公の前から姿を消してしまいます。

 

悲しみに暮れて以前断ったテレビ番組へ出演した主人公は、プライドをボロボロにされ、ボクシング大会への出場を決意する物語。

 

日本作とは結構違う展開です。

 

同じなのは怠惰な主人公がボクシングを始めて激やせする点。

 

日本版は10キロくらいですが、今作は物凄い痩せ方で、まるで別人になるのが凄い。

 

しかも特殊メイクとかではなく、本当にダイエットしたそうです。

 

それを観るだけでも凄いですが、映画としては日本版の方が良かったです。

 

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