【神人靈媒日記 2023.6.22】

〜靈人との対話/経済奴隷〜

 

 

 

: お前は誰だ!お前は何者だ?!

 

神人: …。

(※浄靈がなされる)

 

: お許し下さい。我々はあなたを監視するように言われてきた者です。

 

神人: …。

(※浄靈がなされる)

 

: 我々は親しきフリをして、なるべくあなたの側に居続けるようにと言われてきました。

 

神人: …。

(※浄靈がなされる)

 

: 我々は、ただの媒体であり憑依することで我々を通じて、上より命じられた思考があなたに送り続けられ、あなたの感情と思考を操れる仕組みとなっております。

 

神人: 近親靈のフリをして、わたしを監視する役目の者たちか。ご苦労であった。

お前たちは何もしていないと申しているが、不法侵入いたし、わたしの思考に危害を加えようとした罪人だ。こうしてバレたがゆえに謝罪しているが、そうでなければやり続けていたであろう。お前たちは、命令に従っているだけで何も悪くないと思い込んでいるが、お前たちは事実上、犯罪者の傘下にいるのだ。

 

: 我々は、ただ命令に従い続けている者であり、あなたに対して何もありません。

 

神人: ならば、お前たちはただの奴隷である。

 

: 奴隷…?

 

神人: そうだ。お前たちは善悪を己で考えもせず、ただ命令に従い続けるだけの上に対しては忠実な奴隷である。そして、その生き方を受け入れてきた者たちなのだ。

 

: しかし従わなければ、我々は生きられません。だから従い続けてきました。

 

神人: いわば、お前たちは経済奴隷なのだ。報酬を得るために命令に従い続け生きている奴隷なのだ。

 

: では、我々は奴隷のままなのですか?

 

神人: それは己で決めることだ。奴隷のままが楽だと思うならば奴隷であり続けるがいい。それが嫌ならば、己の意思で決めて生きてゆくがいい。

 

: 我々は何の取り柄もなく、どのように生きてゆけば良いかが分かりません。どうすれば良いのでしょうか?

 

神人: 何をしたいのか?どう生きてゆきたいのか?己が己に問い続け、ひとつひとつ叶えてゆくより他に道はあるまい。もし己で考え行動することが不安だ面倒だと思うならば、そのまま何も考えず誰かの命令に従い続け奴隷として生きてゆけば良い。いずれであれ道を決めるのは己なのだ。

 

: ありがとうございます。我々は何をしたいのか考えます。お許し下さい。どうかお許し下さい。

 

その後、靈たちは自然消滅してゆきました。徐々に想念が切り替わり、別の世界へと移動したのでしょう。現在の地球靈界は、このような過去のヒエラルキー社会の最下層部にあたる奴隷となって生きてきた靈人たちで溢れております…。

あの世もこの世も、どうありたいのか?

決めるのは、すべて"己次第"なのです。

 

みなみなうれしうれしたのしたのし

かわるかわるありがたいありがたい

おーーーうーーー

おーーーうーーー

おーーーうーーー

 

神人 拝