駐日ロシア連邦大使館

 

🎙 ラブロフ外相のインド『India Today』テレビへのインタビューより

2022年4月19日、モスクワ

 

🔹特別軍事作戦の原因は、第二次世界大戦後の多くの国々の自己満足にある。米国率いる西側の同僚は、自らを勝利者と呼んで、ソ連、ロシアに対する約束を破り、NATOの東進を開始した。

 

🔹ウクライナ東部の人々はクーデターを支持せず、自分たちのことは放っておいてほしいと頼んだ。ウクライナの他の地域に攻撃するようなことも彼らはしていない。ところがクーデター派は、彼らをテロリストと呼んで攻撃した。ウクライナ政府は8年の長きにわたり彼らをテロリストと呼び続けたのだ。

ウクライナ・クーデターのドキュメンタリー映画/閲覧注意

 

 

🔹この8年間ウクライナ東部では、民族的にはロシア人であるウクライナ国民が殺され続けた。アフリカ、アジア、ヨーロッパ、米国のテレビ局はどこも、このことにまったく注意を払わなかった。<...> また、接触線を訪れ、接触線の反対側から現地で起こっていることを見、報道しようとする外国人ジャーナリストも、ただの一人もいなかった。

 

🔹ウクライナ国民であるにもかかわらず差別されてきたロシア民族を守る決定をロシアが下したときはじめて、その『叫び』が聞かれるようになったのだ。シリアのラッカが破壊され、何百という遺体が数週間にわたり放置されていたときも、『叫び』が聞かれることはなかった。アフガニスタンであれイラクやシリアであれ、自分の目的達成の前にはアメリカ人には一切良心の呵責というものがないのだ。

 

🔹ゼレンスキー大統領による交渉の呼びかけは、受け入れられた。しかし、ウクライナ側の視点が絶えずくるくると変わるので、またしても我々は落胆させられることになった。ゼレンスキー大統領の今日明日の発言を協議するには、それより前にゼレンスキーという人間とそのチームとが信頼できるかどうか理解することが不可欠である。

 

🔹我々は、ウクライナにおける政権交代を目指してはいない。この点については再三述べてきた。我々が欲しているのは、今後どのように生きていきたいのかをウクライナ人自身が決めることである。

 

 

 

 アゾフ連隊の本拠地:アゾフスターリ製鉄所の地下施設には、人の盾、ウクライナの一般民衆がいます。決して、一般民衆がそこへ逃げ込んだのではなく、連れてこられた。

 そして、製鉄所の地下には、一般市民が避難(→盾)としているぞ!と映像を流しています。

 

 つまりそれで、ロシアは投降を呼びかけているのです。しかし、投降しようとすると、後ろから味方(アゾフ軍)から撃たれるそうです。厳しいね。 

 

 ただ、ここが正念場。4月下旬の惑星の直列の間に、なんとか解決して欲しいものです。

 

 ただし、この戦争が終結しなくても、イベントは浄化の日、そして靈性進化(アセンション)は、このまま突き進むそうです。