先日、Facebookで記事にしたシリアのクルド人勢力に攻撃をかけるトルコへ、まずアメリカの表政権がトルコにアクションを起こし、1週間停戦を勝ち取りました。(ホワイトハウスのアナウンスは下記)

 ロシアのプーチン大統領もトルコのエルドアン大統領と会談を呼びかけており、両国ともイスラエル近郊での火種を鎮火させるのに必死です。

 

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中東の紛争の整理(2019年時点)

イスラエル近郊で様々な紛争が、諜報機関によって仕掛けられている

米CIAは、トランプ大統領の配下にはなく、闇マフィアの子飼い。

 

 

NATO軍の補足(トルコはNATO軍)

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何故、イスラエル近郊での火種が危ないのか・・・

 

 第三次世界大戦とは、パレスチナの地に『イスラエル国家』を建設し、シオニストとアラブ人との間に、各国の諜報機関(イルミナティ・エージェント)が意見の相違を引き起こし、諜報部員によって引き起こされます。 <アルバート・パイクの計画/1871年>

 

アルバート・パイク

アメリカ南北戦争、敗戦した南軍の将がアルバート・パイク

イルミナティ最高位33階級、「黒い教皇」と呼ばれた

「KKK(秘密結社、白人至上主義団体)」の創始者

 

 

 そして今、イスラエルの傍で紛争を起こし、その第三次世界大戦を勃発させようと、様々な火種を仕掛けます。そう、各国政府がコントロールできない諜報部員たちによって。

 先日のイラン⇔サウジアラビアの立地も上記の地図で確認して下さいね。イランは、アメリカから攻撃を受けたらイスラエルに反撃すると言っていました。何故? それは、世界大戦へトランプにトリガーを引かせたいからですね。悪役に捏ち上げたいのです。

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 ISISも、アメリカ・トランプががCIAの予算をカットし、ロシアが空爆して瓦解しました。この腹いせが、冤罪の「ロシア疑惑」だったわけです。(トランプが挫けないので今はウクライナ疑惑)

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 なんとしてもトランプを引き釣り降ろし、あわよくば、人類滅亡のボタンをトランプに押させ、犯罪者に仕立て上げたい。プーチンもこのことは良く解っている。だから、必死にエルドワン大統領に自重を求めるのです。

 

 下記は、ホワイトハウスの「トルコが停戦に応じた」公開文書です。

 

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米国とトルコは北東シリアで停戦に合意 / ホワイトハウス

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米国とトルコは本日、シリアの国境地域での1週間の敵対行為に終止符を打つ歴史的な合意を発表しました。

 

トルコは即時停戦を実施しています。

両政府は、宗教的および少数民族を保護することを約束しました。

両政府は、ISIS戦闘機の拘束を支援するために協力を増やしています。

米国と長年にわたるNATOの同盟国トルコとの関係が強化されました。

この合意は、先週のドナルド・トランプ大統領の率直なリーダーシップと、マイク・ペンス副国務長官、マイク・ポンペイオ国務長官、ロバート・オブライエン国家安全保障顧問が率いるアンカラでの成功した交渉の結果です。専用の外交官と軍の将校。

 

トルコは、米国がトルコ支配の安全地帯からのYPG部隊の撤退を容易にするために、攻撃を120時間停止することに同意しています。トルコは、YPG撤退の完了時に恒久的な停戦に合意しました。米国はすでに、YPGのセーフゾーンエリアからの撤退を促進し始めています。

 

政権の称賛を受けたエルドアン大統領は、前進し、停戦に同意し、この機会に解決を図ろうとする。両政府は、シリア北東部の平和な安全地帯に取り組んでいます。

北東シリアに関する米国とトルコの共同声明

 

1.米国とトルコは、NATOの仲間としての関係を再確認します。米国は、トルコの南国境に関するトルコの正当な安全保障上の懸念を理解しています。

 

2.トルコと米国は、地上の状況、特にシリア北東部では、共通の利益に基づいてより緊密な調整が必要であることに同意します。

 

3.トルコと米国は、NATOの領土とNATOの人口を、「すべてのために、すべてのために」という確固たる理解の下、すべての脅威から守ることに引き続きコミットしています。

 

4.両国は、人命、人権、宗教的および民族的コミュニティの保護を支持するという誓約を改めて表明します。

 

5.トルコと米国は、シリア北東部でのD-ISIS / DAESH活動に取り組んでいます。これには、必要に応じて、収容施設と以前のISIS / DAESH規制地域からの国内避難民に関する調整が含まれます。

 

6.トルコと米国は、テロ対策活動はテロリストとその隠れ家、シェルター、定置、武器、車両、装備のみを対象とすることに同意します。

 

7.トルコ側は、トルコ軍が管理する安全地帯(安全地帯)のすべての人口センターの住民の安全と福祉を確保するというコミットメントを表明し、民間人に危害を与えないために最大限の注意を払うことを繰り返した。そして民間のインフラ。

 

8.両国は、シリアの政治的統一と領土保全へのコミットメントと、UNSCR 2254に従ってシリア紛争を終わらせることを目的とする国連主導の政治プロセスを改めて表明します。

 

9.両国は、トルコの国家安全保障上の懸念に対処するために、YPG重火器の再収集とその要塞およびその他すべての戦闘位置の無効化を含めるために、安全地帯の継続的な重要性と機能性について合意しました。

 

10.安全地帯は主にトルコ軍によって施行され、双方はその実施のあらゆる面で協力を強化します。

 

11.トルコ側は、ピーススプリング作戦を一時停止して、120時間以内にセーフゾーンからYPGを撤収できるようにします。この撤退が完了すると、平和春作戦は中止されます。

 

12.平和春作戦が一時停止すると、米国は、2019年10月14日の大統領令、財産の遮断およびシリアの状況に貢献する特定の人物の入国の停止に基づく制裁のさらなる賦課を追求しないことに同意し、働き、協議します議会は、UNSCR 2254に従って、シリアの平和と安全を達成するために着手されている進展を強調するために、必要に応じて。11項に従って平和春作戦が停止されると、前述の大統領令に基づく現在の制裁は解除される。

 

13.両当事者は、本声明で概説したすべての目標を実施するために協力することを約束します。

https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/united-states-turkey-agree-ceasefire-northeast-syria/

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 下記は、ホワイトハウス発表の「1週間停戦」とは期間が違いますが、英国のBBCニュースです。中立を保った報道をしているようですが、必死に戦闘継続に望みを繋いでいるのが判ります。メディアは人類滅亡側ですからね。

 

https://www.bbc.com/japanese/50092918

 

10/17、エルドアン大統領(左)と米ペンス副大統領(右