書くのが遅くなりました。3/17(土)に参加した「神人さん7時間講演会」のお話です。題材は「神」と「靈」です。で、今回は「神」を書きます。
 
 今回の講演会は、前回の東京開催の続きだそうで「神(後半)」でした。汗; いきなり後半からブログにするのもなんなので、前半はテキスト(一般には非販売)を参考にして書きます。


 日本先住民族(ネイティブジャパニーズ)はアラハバキ(自然神)信仰民族(=古神道)でした。彼等を縄文民族ともいい、古代レムリア人の子孫でした。アイヌと言う言葉は「善人」という意味です。
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 またアイヌ語で「カムイ」とは、(人力の及ばない)命を司る仕組み・存在・エネルギーを指しました。渡来人である弥生民族と融合しますが、宗教の違いが元で制圧されるようなり、僻地・離島に追われ「蝦夷(エミシ)」「毛人」「土蜘蛛」「隼人(ハヤト)」「国栖(クス)」「山人(サンカ)」と呼ばれ、差別迫害されるようになる。現在は、アイヌ民族や琉球民族として、現在に繋がってます。
 弥生時代から、カムイはカミ(神)と呼ばれるようになりました。

 神とは本来「いる?」「いない?」という概念ではない。全生命体は神の中に存在している。神とは、宇宙エネルギーであり、命を司る仕組みであり、存在であり、顕れである。
 因みに、一般的に願い事を叶えてくれる存在は、神ではなく、靈人・靈団・想像靈です。これまでの神の概念は、個人の所有意識を正当化させる為の洗脳ともいえます。
 地球も神様です。この世に人間の所有物は何一つ存在しない。肉体を含め全て地の神(地球)の顕れです。

 神とは何か?はシンプルに考えて見ましょう。お世話になっている人には感謝しますよね。そう、お世話になっている全てが、感謝すべきもの全てが神なのです。そしてこの感謝することが信仰なのです。仏像や十字架を拝むのが信仰ではないのです。  や†は無くいたすぞ、とのこと。
 この感謝は言葉で発しないと伝わりません。感謝は口にしましょう。山も川も海もそして地球も、当たり前と思ってはいけません。奥さんが欠かさず作ってくれる手料理に、毎日「ありがとう」と感謝を言う場合と、「ふん、当たり前だ」と思い何も言わないで数十年間過ごした場合、どちらが老後を寂しく過ごすかは自明の理でしょう。森羅万象に感謝しましょう。口にしましょう。

 神を具体的に言うと、宇宙・銀河・太陽・星・月・地球/山・川・海・風・火・土・水・・・です。但し、大靈団ともなると非常に神に近くなります
 大靈団とは似たような思想の靈人の集まる霊団のさらに大きいものです。会社で例えると一部上場の大企業みたいなものです。人間とは、肉体意識と靈意識を持つ人のことをいいますが、靈人とは靈意識だけを持つ人、亡くなった方です。
 靈人はエネルギー体ですので、大靈団ともなると物凄いエネルギーを持ち、結果、気圧が変わり雨が降ります。天候が変えられる異次元の科学です。つまり、自然現象の雨・水のコントロールしますので、大靈団と神の線引きは難しいのです。

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 靈(霊)という漢字は、雨乞いをする巫女さんを表した象形文字(神代文字)です。古代日本人は雨乞いは神様にするものではなく、靈団にするものだと知っていたのです。驚きです。

 自然崇拝の古神道は日本先住民族から、神社神道は明治時代からです。神社神道は国家発揚に利用するために作られました。ですので、現代日本人で神を知ってる人は殆どいません。
 そして何故日本人として生まれてきたのかを理解している人が殆ど居りません。人は何かを変えるために生まれてきます。自分を変えるため、又は、この地・この世を変えるために生まれてくるのです。
 ①複数の前世での自分の因縁因果を解消するため、自分を変えるためと、②この土地や荒れたこの世を変えるため、この2通りです。日本人の中にはこの②の目的を持って生まれてきた人が多いのです。しかし、頑なに拘り続け、変われない人が、圧倒的に多いですね。┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

 神人さんはこういった人の思いを変えていくことが、ご自身の使命だと考えているそうです。


 一昨日から急激に訪問者数が減りました。真実を書いて嫌われる事と、嫌われまいとしてハッキリ真実を書かない事、どっちが罪悪かといえば、後者です。神人さんからも言われました。ですので、怖れず真実を書いていきます。
 世界情勢など、私の目が曇っていて真実ではないことを書くかもしれませんが、神人さん経由の話は全て真実です。これだけは、最後に宣言させて下さい。

以上です。