昨日は朝から晩まで、楽しかったです。^^v

 講演会のテーマは「神」と「靈」でしたが、話が脱線しての「信(ノブ)ちゃん」話は本当に楽しかった。

 神人さんが霊媒師駆け出しの頃、可愛らしい女性に憑依してやってきた信(ノブ)ちゃん、その女性の身体を使って威圧しながら「わしは信長だ。頼みを聞け」という信(ノブ)ちゃん。
 それが「人にものを頼む態度か!」と返す神人さん。「信長である証拠を見せろ」とさらに返す。威圧のために胡坐をかいた信ちゃんに「お年頃のお嬢さんのパンツさらして、配慮のない奴だ」とも。(ここはエロ度満点で話してました)

 この後も、信(ノブ)ちゃんに憑依された女性が幾度と現れ、頼みを聞け!・証拠を見せろ!の問答スパイラルが何回もあって、、、
 ある日、バイクで船岡山公園へ行った帰り、こんな所に神社がある、知らなかった、入ってみようと、神人さん。(因みに、神人さんのお住まいは京都)
 鳥居をくぐり深く進んだところで、聞き覚えのある信(ノブ)ちゃんの声。「ようやく来たな!

 と声がしたと同時に、殺気だった靈的な気配がたくさん・・・。うっ、武士の靈に360度囲まれている。槍を構えている、刀を振り上げてる、、、逃げ場がない・・・

「これで信用したか、ワシは信長じゃ。これで願いを聞いてくれるのぉ?」
 殺されるかもぉという恐怖も手伝って「はい、はぃぃ」と神人さん。すると、一瞬にして靈的存在達が消えた。

 そういえば、信長は京都が一望できる地に神社を建てたと聞いたことがある。そうか、ここがその神社かぁ~。(建勲神社/タケイサオ)
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 この後神人さんは、岐阜県に行くことが多くなる。仕事が岐阜県から多くくるようになった。勿論、信長からの依頼であり、殺されるぅ~という思いから、岐阜はあまり楽しくなかったようだ。

 とある日、場所は言えないが、岐阜の山奥深くの石段のある小さな神社の鳥居の前。
 靈存在が「貴様何者だぁ~、帰れぇ~」「はい、わかりました」と言いながら鳥居を潜る神人さん。「貴様ぁ!帰れ!」の声の数は増え始める。「わかりました」と言っては進む神人さん。「帰れ、帰れ!」と武士の靈は益々増える。でも「はい」と言っては進む。
 それは、真後ろにいる信長の靈が「行け!」「いいから行け!」と言ってるからでした。進めば殺されるかもしれないが、後ろからは確実に殺されると感じていたからでした。

つづく