時期:2018年3月下旬
場所:関東 小高いエリア
天候:雨
気温:7℃位
水温:水温6〜10℃位
水質:マッディ 川の水
水深:最深部4.5メートル
風速:~4メートル
珍しく7時前に到着
雨が降っているのでレインウェアを着込んで準備
さ、寒い…
水温を測ったら6度…こりゃまずいな5度も下がってる・・・
あ、また携帯を会社に忘れてしまいまして現場画像無しとなります
10分ほどスプーンで探りました
グリメタ、オリーブの緑系
触りがありませんよ…
前回水温が11度位だったから5度も下がれば口を使わないだろうなあ
早々にクランクに切り替えよう
しかしこれが触りが2度だけで反応が薄いのです
花茶、ブルーベリーとローテを繰り返し9時までに5〜6本でした
上で反応がないので最大深度を4秒1回転でリトリーブ
立ち上がってロッドを水平にしたり立て気味にしたり
その内段々とレンジが上がってきました
おっ
食った
ギュッとロッドティップを煽ってアワセ
乗りました
ばれんなよー
ネットイン&リリース
ここからアタリも増えてクランクで連チャンも出てきたんですがとにかく食いが浅い…
ここひと月で一番浅いのではないか?
お客は風雨の中他に二人
二人とも見たことがあります
メガネさんは前結構ボトムやって釣ってて左のお兄さんはついこの間の3秒1回転さんだ
この風雨の中よっぽど釣りが好きなんですね
11時にあまりに冷えるので風上の対岸へ移動
土砂降りではなく小雨か中雨というのか、これ位ならゴアテックスは濡れません
対岸の水温はなんと10度と高い
対岸は最初6度で8度まであがったので風上は朝も8度位だったのかな?
ライズは池の中央付近を中心に起きています
あの辺は水温が高いのかな?
真ん中は三か所ある水の流入口から最も遠い場所ではありますね
ここで最近のマイブームのイーグルプレーヤー表層巻きが威力を発揮してきます
食いは浅いまま変わらずバラシはかなりありましたがそれでもコツコツ追釣していきます
メガネさんもこちら側へ移動してきましたがこの間良い思いをした場所に入ったものの沈黙
下を釣ってるのかな?
12時までに22本取りました
メガネさん10本、お兄さん7〜8本て感じでしょうか
やはりイーグルプレーヤーの力は大きいのでしょうね
あと掛けに行くかどうかも大きいと思います
だって、掛けて巻いてきたら1メートル寄せる前にバレルのが連発してましたから
寒いせいもあり上もさほどアタリが多い訳じゃなかったから二人とも下メインで釣ってたようですね
下で良いイメージがあれば当然下で釣りたくなるのが人情
この季節はレンジを見誤りやすいと思います
スピードや色を含めちょっと外すと釣れなくなってしまうエリアの恐ろしさが顕著な晩秋から初春
飯を食って体を温めて午後に備えます
しかし13時半まで反応がにぶくなってしまい…
クランクを見せすぎないように合間にスプーンをキャストする、これは常にやってるんですけど
そうだ、遠くの魚を寄せる意味も含めて2グラムのスプーンを早巻きしてみっか…
キャストー
飛ぶなー
あ
メガネさんが釣った…
お
食った
こちらもヒット
2グラム早巻きで1本獲れるのはうれしい限り
まあこれは事故だろうけど
ノアjr14オリーブではどうか?
着水と同時にロッドを下げて2秒1回転でリトリーブ
食った
あ
バレた…
再キャストして同ように巻いてきたら…
食った
うっバレた
悔しいなあ…色かレンジかスピードか…
そういやこないだ真っ昼間に黄色が良かったな
反応なし
2秒1回転
食った
合わせを入れました
気持ちいい…
ネットイン&リリース
再キャスト
そして連チャン
こういうので1本ずつ獲っておくのは非常に大事
それにしても対岸のお兄ちゃんは釣れていない
決して下手ではないんです
フォームも綺麗
クーガの地味系を巻いていればそこそこは釣れそうなものだけど…
クランクのフックはカルティバのSBL-51とか35とかその辺に変えてからフックが伸びることも折れる事も激減
バレ率もそう変わらないみたい
ヴァンフックが一番いいと錯覚してました
ロデオのクラッチフックや色々使ってみたけど今の釣りにはちょうど良いセッティングが見つかりました
モカFチャートっぽいやつでも1本
フローティングはゆっくり巻くと潜らないので表層巻きにも使えますね
イーグルプレーヤーとスプーンのローテで15時55分までに39本
チェイサー?0.6グラムでも1本
ここでイーグルプレーヤー花茶で3連チャン
食い気のある小さな群れが表層付近に来てライズが始まるとそこへキャスト
数回に一回は連チャン、て言うイメージ
寄せも魚に対してロッドを横に倒して45度に構えてジャンプを防ぎます
ベリーとドラグが魚の動きに追随
巻きも緩めたり早めたり魚に合わせて慎重に…
さて、得意の夕間詰めティーサーフェス12グリメタ立ち泳ぎが効きません
オリーブもだめ
朝からだめ
そういえばクローザーのマニキュアペイントで朝釣れたなと思い出しまして
グリーンラメ風の方も使ってみよう
キャストしてカウント4
3秒1回転で巻いてきて手前のかけ上がりでガッと食ってきました
よしよし、目指せ50本
クランクも夕方は3秒1回転と少し早い方が反応がよくこれで2本追加
しかし15分に1本ペースなので50本は無理か…
ラストはクローザー08マニキュアグリーン
45本で終了となりました
管理人さんによるとメガネさんは25本位、お兄さんは17〜8本
40捕れた所で満足でしたが…
それにしても難しい印象が残った日でした
寒かったせいもありますけどね
あまり勝った感はありませんが掛けに行っていることが他を引き離す要因になってるとは思います
杉山大吾クンは掛けにいくというか合わせを入れる釣りに移行していて
合わせを入れるようになってから
さっきのバラシは合わせてたら捕れてたかも…っていう後悔がなくなったらしいです
僕もその通りだと思ってるわけですよ
だからあれが捕れてたら50本行ってたのにっていうよりも
掛けに行ってるから40本越えたんだと思える訳です
これが活性が高くてマスが自分から反転してノセの釣りが成立する状況だったら別ですし
真実はわかりませんが損する事はないような気がする
合わせが外れるとピョーンとルアーが自分の方へ飛んでくることもあります
良く言われている合わせを入れちゃうと掛からなかった時にリトリーブコースを外れてしまう、ってのがあります
しかし大合わせでルアーが飛んできたらすぐに投げ直せば良いことです
1キャストで何回もアタリがあるエリアで釣りをしてるならそれは幸せなこと
一時間でほぼカスリすらない時もあるし
少ないチャンスかもしれないから一瞬に掛ける
その方が悔いが残りません
こういう考えになって来たのもタックルのおかげです
マグナムクラフトのブランクを握ってから何尾釣ってももっと釣りたいって気にさせられました
釣行回数が激増していく中でアジでもマスでもこの同じブランクを連れていく
使い込んで行くうちにタックルに導かれて行くんですよ
せっかくのポテンシャルをもっと使ってくれよとブランクがそう言ってる
あと何年釣りをやってるかわかんないけど
今は一尾一尾を味わって釣ってるからとても充実しています
タックル1 アジング&エリア用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:185g
ライン:クレハシーガーフロロリミテッド1.5LB
リーダー:
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:マグナムクラフト LGLX5915 5.9フィート
ティップ:チタン13.5センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト8個 4-4-4.5-5-5.5-10(KL)-16(KL)-25(KL-H)
タックル2 アジング&エリア用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:185g
ライン:ダイワ プレッソタイプF 2lb
リーダー:
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:マグナムクラフト AJX5917(2) 5.9フィート
ティップ:チタン13.5センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト8個 4.5-4.5-4.5-5-5.5(K)-10(KL)-16(KL)-25(KL-H)