時期:2017年12月中旬
場所:関東 大きな港の常夜灯
天候:晴れ
気温:10℃
水温:水温15度位
水深:~12メートル
風速:~3メートル
会社帰りの21時前に到着
車3台のみ
泳がせ師たちが居なくなってていつもの常夜灯にはアジンガーらしき人影がぽつり
手前の常夜灯に入ってみました
風が左真横から吹いてきて少し波立っています
引き潮で水面まで5メートルという足場が高いポイントなのでこの横風が癖モノなのです
このシチュエーションが一番多いかもしれません
エステル02にもだいぶ慣れてきましたが03とはまったく別物で有る事がわかってきました
今さらって言う人も居ると思いますがそこは大目にみて…苦笑
11月半ば位からスプリットには反応が薄くなってきてアンダー1gのジグヘッドでしか釣れない、端的に言うとそんな感じです
なのでエステル02に34?のマメアジジグヘッド、アジマスト1.6インチチャートをセット
横風の中キャスト
基本15カウントからスタートしますがフォールの釣りが成立していない感じがします
リフト後風でラインが真横に煽られ沈んでるのか流されてるのかわからない状態
2投目で風に沿うように右へキャストしカウント20
ギリでフォールが成立する位かな?
風対策としてカウントダウンを多めにしてラインテンションを保つ方法
なので表層がレンジの場合は無効になりますけど
最近定番であるゆっくり目の1ピッチ2トゥイッチ3秒フォール
三度目のフォールの際モソソっというアタリが
食った
1尾目は子メバル
20以上でラインテンションが確保出来る事はわかりました
右にカウント30
カウント8でリール2回転でスラックを少し取ります
カウント15で再度少しスラックを取ります
風が強いとエステルはキャスト直後からスラックが多く出てしまします
流しっぱなしで最後にスラックを取るとアンダー1gでは既に横に流されてレンジに入っていないんじゃないの?って気になるので
カウント8ごとに少しずつスラックを取って下に落とすイメージでやっています
食った
落ち切った所で既に生体反応あり
張らず緩めず巻いてくるとアジでした
マメですが嬉しいものです
そして数尾小メバルを追加
右側の中層より上にはメバルが溜まっているみたい
なので風上になる左ヘチの方へキャスト
カウント30…しかし風上は0.7gだと結構手前にラインが弛みます
リフト&フォールの真似ごとをしていたらアタってた
合わせたら結構表層で食ってたみたい
ここでジグヘッドを0.9gのアジチョンヘッド?って言うやつかな、これに交換
そして同様に15から20、30と落としていくと釣れる
反応は悪くなくて22時までにアジ20小メバル10ほど釣れていた感じでした
天気予報では風速2メートルになってるんですけど海際はもっと強いんじゃないかな?
無風から3メートルと仮定して2メートルまでは0.7をそれより強ければ0.9g
そんな基準が自分の中で出来ました
0.9gでエステル02なら横風で煽られて0.7gと同様の沈下速度になる、そんな感じです
それより風が強ければエステル03タックルに1.3g、1.5gとしていけば良い訳ですね
以降0.9gで釣り続け約30尾釣れた深夜12時に納竿としました
今日もラインブレイクはなく最大18センチと言ったところ
フロロ2LBのリーダーを40センチにしてみたんですがこのセッティングが合うみたいですね
しかし今年はこの港にアジが多かったので色んなテーマを持ってそれを実証しながら釣る事が出来ました
エリアの時に改めて思ったんだけどやっぱたくさん釣ってみないと分かんない事がたくさんあるのですね
タックル1 アジング&エリア用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:180g
ライン:鯵の糸 エステル02 1lb
リーダー:フロロ2lb
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:マグナムクラフト AJX5917 5.9フィート
ティップ:チタン13センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト9個 3-3-3.5-3.5-4-5-10-16-25
タックル2 アジング&エリア用
リール:ABU MGX2000
リール自重:175g
ライン:アジングマスター エステル03 1.4lb
リーダー:フロロ2lb
ロッド:自作6.8フィート
ブランク:ジャストエース HAL692
ティップ:チューブラ
ガイド:トルザイト8個