時期:6月初旬
場所:某一文字堤防
天候:曇り
気温:22℃
水温:水温19度位
水深:2メートル位?
風速:3〜5メートル
波;穏やか
現地14時到着
港の駐車場から1キロ位歩く所なのです
なので…気合いがいるのですね
4年位前の六月、27センチを筆頭に20本20センチ以上のアジを連チャンした記憶がありまして
大体地元常連さんがいるのにその日は誰もいませんでした
ライトソルトロッドにPE03にセイゴ針ハリス1.5号を適当に結びビームスティック2.2インチを装着
ヘビキャロで30メートルほどキャストし大きくワンピッチワンジャーク
バスのヘビキャロみたいに煽ったら少し待つ
そんな釣り方で連チャンが始まって…
その日は強烈に覚えています
なので六月は必ずここにくるのですが
去年はまったくアジが入ってこなくて一本も取れませんでした
今日はどうでしょう?
砂浜を歩いて堤防に到着
同時に入ったのが常連のやさしいおじさん一人
帰るまでにも4組しか居ませんでした
まだシーズンイン最初なので少ないですね
15時に常連さんのサビキにヒット
でかいアジだ!
25センチは超えてる
とうとうアジが入ってきた
15時という時間にこの場所でワームでアジを釣ったことはありません
ここは外洋に面した堤防なので漁港のアジングとはちょっと違います
とりあえず3/4オンスのヘビキャロで釣っていくがアタリはない
常連さんはサバを交え型のいいアジを追釣しています
タックルをアジングタックルに持ち変えてキャスト
風が強いのでシンカーを重くしました
フロロ2lbにハリス1号の袖バリ6号
これにガン玉を打ってスプリットショットにします
上顎フッキングはできませんがそれは気にしません
いつもこれですが普通に釣れます
たぶん3グラム位の重めのヤツをくっつけてワームは月下美人ビームスティック1.5インチ
ここはグーフーだらけなので他のワームが使えないのです
ビームスティックはフグの歯にも強いので
ボトムに着いたら大きくしゃくりフォーリング
一回二回とロッドを煽りフォーリング
たるんだラインを巻きとって少し張ってみたら…
ゴンゴンと走り出した!
アジだろ、コレ
釣り慣れたマスとは違うヒキ
普通に釣れる20センチ未満のアジとはまったく違うヒキ
手前3メートル位は海草帯
そこに潜られてしまいました
フロロ2lbで保つかな?
しばしラインを緩めていると横に走り出しました
切れるかな…?
腕を高く上げてロッドを水平にしていなしながら小さめのテトラを水辺まで駆けおりました
腰に付けたマス用の小さいランディングネットを持って手を伸ばします
ここは小さいテトラが入ってるので抜きあげる時にテトラの隙間に落ちてしまうのです
なのでこの場所へは必ずネットを持参するのです
もっと長いタモを持ってくれば良かったなー
観念したでかいアジへネットを持った手を伸ばす
バレんなよ
バスが食ったら必ずそう言うバサーいたなー、なんて思いながらネットイン
25センチ位かな? 自己記録は27センチなのでそれを越していたらいいなと思いながらエラを切った
足が少し震えてる…釣りでこんなに興奮したのは久しぶりでした
だからやめられないんだ
でかいね、尺あるんじゃないの?
いやいや、先輩が釣ったのと同じ位ですよ
結論を言うと19時半まで粘ったがこの1本のみでした
10グラムから15グラムのメタルジグも投げたりしましたがノーフィッシュ
サビキの常連さんたちはデカいアジを5本は釣ってたかな
サバ交じりで釣った人で20本位は釣っていた
イマイチ釣り方がわからないや…
家に帰って計ってみたら30を少し越えていて
初めての尺アジになりました
塩焼き用にウロコを落とし内臓を取って冷蔵庫へ
親父に進呈するこにしました
タックル1 アジング用
リール:ABU MGX2000
ライン:プレッソタイプf フロロ2lb
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:ジャストエース HAL692
ティップ:ヘラブナ用カーボンソリッドティップ
ガイド:トルザイト8個
タックル2 ライトソルト用
リール:12レブロス2504
ライン:ラパラPE 03
リーダー:ナイロン12lb
ロッド:自作7.6フィート
ブランク:ジャストエース
ティップ:チューブラ
ガイド:トルザイト9個