これまで何度も備忘録に上げてきたのですがクランクで一番好きなのはこれですね
色も形も可愛いミニシケイダー
特に原色というか目立つ色で釣るのが快感
春から初秋にかけて表層直下をデッドスローで巻くクランク
黄色のおでこに貼ってあるのはシンキングチューンの名残り
晩秋に一秒10センチ程度沈むスローシンキングにチューンして使用していました
風にも強くなるしシンカーを貼っていても表層デッドスローは可能なのですがラインブレイクした場合浮いてこなくなるのでギリギリ浮かんでくるおでこ1枚だけ貼ってあります
取ってしまっても差し支えないんですけどね
自分の中ではラインブレイクしたら悲しいルアーナンバーワン
視認性が良いので遠くにキャストしても
サイトが楽しめるのが良いのです
マッディでも表層直下は目視出来る事が多いので色が消えたら巻き合わせてフッキング、フッと軌道が変わったら手元に何にも感じなくてもニジマスが突っついてる、など何らかの反応が目で見えるので集中が途絶えにくいのです
ただこのシケイダーって使うエリアが偏る様な気がしています
小高いエリアはこれしか釣れない時が多数で家から5分のエリアは通算10匹も釣れてないんですね
マッディの方が釣れるってことかな?
アクションは大きめで遠くから巻いてくると楕円の卵がXの字を描いてプルプルと近寄ってくる感じです
実際は楕円の中心でケツを振っている訳ではなく左右に激しくウォブリングしてまして
風呂場などでラインを付けて引っ張ってそれを後ろから見てみると艶めかしい虫のようにも見えます
ミニシケイダーはシングルフックなのですがノーマルフックでも特にフッキングが悪いとは感じませんが気持ちの問題で全てのクランクは大きめのフックに付け替えることが多いですね
黄色とピンクはロデオクラフトのクラッチフックの6番
ミルクティやオリーブはヴァンフックの6番
家から5分のエリア、大河川横のエリアは魚の引きが強くてしょっちゅうクランクのフックを折られたりスプリットリングから外されたりしますのでそういった場合もすぐに6番に変えてしまいます
細軸の7番とかって折れなくてもビローンとフックが開いてバレテいる様な気がするんですよねえ
スプーンには細軸も使ったりしますけどね