レッドアンシェル・入れ込みとの戦い | KAMASHI-KAMASARE

レッドアンシェル・入れ込みとの戦い

17.02.23

(庄野厩舎)
本日はひき運動の調整でした。
※今週25日(土)阪神11レース・3歳オープン/アーリントンカップ(GⅢ)芝1600mに浜中騎手で出走します。
助手「きのう追い切ってからテンションが高いと言ったらいいのか、この馬らしいと言ったらいいのか判断しづらいところですがとても元気でした。こういう気性の馬ですから前走後、調教師と何度も話し合ってテンションを上げすぎないためにはどういう調整メニューがいいのか、レース当日もどうすれば消耗が少ない状態で競馬へ送り出せるのかを考えてきました。この1戦だけで終わるわけではありませんし、これからの競走生活に生かすためにも。もちろんいい方向にいくことを願ってこれまで調整してきたのですが、今できる最善策をとったつもりなので、こういう調教方法に変えてどういう競馬ができるのか楽しみでもあります。今回はパシュファイヤーを装着することにしました。きのう運動で試しましたがパニックになるようなことはなかったので、ゲート裏まで行ってから外すことにしています。ジョッキーは乗り替わりでテン乗りというところは何とも言えませんが、浜中騎手はこぶしが柔らかいので合っていると思います。スタートを五分に出て無理なくいい位置を取って流れに乗れれば力は出せるはずです」
※馬体重は456キロでした。

 

本当に慎重に慎重にレースに向かっていることが分かります。

今回のレースだけということではなく、将来を見据えた1戦として立ち向かっていることが嬉しいです。

今日福永騎手が、来週から復帰するとのこと。浜中騎手が結果を出したらどうなるのか?という贅沢な悩みを持ってくれるような激走を期待します。

 

 

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