この本です
実は私の友達の子、自閉症です。
少しでも友達の気持ちを理解したいと思い、自閉症について色々調べました。
その時に出会った本
黄くんが自閉症かも…と悩んでいるわけではないですが。
この本の中でお母さんが話していた話がとても印象的で
言われている言葉を理解できないからわからない
自分の気持ちややりたいことも言葉で表現できないからパニックになる
※正確にこのような言葉が書かれていた訳ではありませんが、私はこのように解釈しました。
コレって、子供全員に言えることではないかなぁ…
黄くんはお腹の中で成長が止まり、産まれた時から小さく、今も青くんより一回り小さいです
さらに発達も、青くんより2ヶ月程遅れています
青くんは、私が言うことを理解できています
今回も、青くんも靴下を脱ぐことを嫌がったのですが、『暑くて汗いっぱいだから脱ごうね』と言うと、自ら脱いでくれました
しかし黄くんはまだ、言われていることに首を傾げます
言葉の数も少ないため、言いたいことも上手く伝えられないのかもしれません
そんな中、青くんと同じように『暑くて汗いっぱいだから脱ごうね』と言われても理解できず、嫌だ(脱ぎたくない)と言っても脱がせたため、パニックになった…
あくまでも私の想像ですが…
少し黄くんとの関わりを考えなければいけませんね
双子といえど、成長はそれぞれ違うので…二人の成長に見合った関わり方に気を付けていきたいと思います
今回、初めて実家でONしてしまった黄くん
なるべく両親には負担をかけたくないと思っていたのですが…
でも、そんな黄くんの様子を見た母が…
『これでは、大変だね…あんたもイライラしちゃうわ』
と言ってくれました。
『話しでは聞いていたけど、話だけでは…実際にみてみなきゃわからないことだね』
『でも、黄ちゃんがおかしいんじゃないよ。子供なんてみんなそんな時だってある。もう少ししたら落ち着いてくるから』
何だか『この状況』『3人で生活する大変さ』をわかってくれてる人がいる、と思えるだけて気持ちが楽になりました
もう少し私の気持ちの余裕も必要ですね…
ツインズは、そういう気持ちの変化も敏感に感じるのかもしれません