飛沫の行方。 | 南の島から来た男アゲイン

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生きてるって、素晴らしい。

昨日は久しぶりに気分転換兼ねて家で普段できない片づけなんかをしようと思っていたんだけど、そういうことになるとやはりというか当然というか(笑)パグが寄ってきて、まぁこうなってしまうよね。笑

ずっとこのまま動かないから、俺も動く訳にいかず(笑)、動けないから何もできず時間だけが過ぎていくっていう(笑)、非合理な時間ではあるけどパグと一緒だから仕方ないね。すぐ寝ちゃうし。笑

今日もネットの記事で読んだ話なんだけど、アメリカのアリゾナ大学だったかな?の研究によると、コロナ対策のためにトイレのふたを閉めてから水を流してもふたを開けたまま流してもウイルスの飛散量はあんまり変わらずということだったのね。コロナの発生した数年前から俺たちの生活に飛散とか飛沫とかって概念が大きな意味を持つことになって、人間ってしゃべるとこんなにツバが飛ぶんだと(笑)、可愛い顔した女の子が手で口抑えながら笑ったりしてても、実際にはツバ飛んでるんだと(笑)、そういうシミュレーション動画みたいなものをさんざん見せられてきた訳で、トイレも同じようなことでしたという話だよね。たまたま数日前にその人間の飛沫のことを人と話す機会があって、俺が↑に書いたような、可愛い子でもツバ飛ばしながら話してるんだよなということを言ったら、相手の方が、そうなんですよと、我が家ではコロナ以降パン屋さんでパンが買えなくなりましたってことだったのね。要はパン屋さんってお店にもよるけど焼きたてのパンを包装せずにそのまま店頭に並べてるお店が多いでしょ、その店内で不特定多数の方々がおしゃべりしてるということは、その分飛沫も飛んでる訳で、それ考えると怖いですよねって話だったのね。まぁ確かにそうだけど、それ言ったらだいたいどこのお店でも商品ってそのまま置いてるし、スーパーでも食品はそのまま陳列されてるもんねという話になったのね。さらに言えば、俺なんかがよく行く居酒屋さんだって、おつまみ頼んで来たら、すぐに全部食べちゃうなんてことはなくて、だいたい少しづつ食べながら残ったそのおつまみの上で誰かとしゃべってたりする訳で、これ飛沫のこと考えたら居酒屋なんか行けなくなってしまうよね。回転ずし(笑)ヤバいでしょ。

新型コロナウイルスっていう未知のもののおかげで、よくも悪くも人は飛沫をまき散らしながら生活してるということを意識させられるようになりましたということなんだけど、どうなんだろう?どこまで意識すればいいのか?あんまり神経質になりすぎるのもいろんな意味で不自由だし、かといって無視するのもね、どうかと。まぁ適度な加減を自分なりに見つけて自分のルールみたいなもので納得しながら生活するしかないのかな?なんてことをね、ここ数日考えました。

しかし毎度のことながら、そんなに複雑とも思えないような飛沫のシミュレーション動画って、あんなにすごいスーパーコンピュータじゃないとシミュレートできないもんですかね?そんなに難しいかな、だいたいそうなるよねってくらい、想像したのとそんな大差のない動画を、なんとも仰々しいスーパーコンピュータのシミュレーションによりますと、みたいな(笑)。えー?そんなふうになってるの?なんて思わないよね(笑)、そりゃそうなるよなっていう感じでしょ。便器のふたもしかりで(笑)、研究しなくちゃわからないほどのものなのかね?どうなんでしょう。

東京は寒い、風邪などひかぬよう。