冬の装い、スタイル。 | 南の島から来た男アゲイン

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生きてるって、素晴らしい。

俺は洋服が大好きでして、毎日明日は何着て出かけようかと考えながら生活するのがもう日課になってしまったね。週末だからカジュアルでとか、営業訪問行くからそれなりにとか(笑)TPOっていうと少し大げさだけど予想される明日の過ごし方と、気温や天気ももちろんのこと、最終的には今の気分(笑)で決めてしまうことが多いね。で、持ってる服の数が多いから、絶対同じ組み合わせにはならず、要は今日着てる服の組み合わせはもう二度とないっていうね(笑)儚さここに極まれりって話でもあるんだよね。そんなことしてるもんで、毎日着てきた服を会社の裏の駐車場で写真に納めて、一生に一度の思い出に(笑)してる訳です。

秋には秋の装いがある↓

ように、冬には冬の装いがある訳で、この冬のスタイルです。ただ冬はほとんど上にコートを羽織ってくるから、中身は毎日違っててもコート着てしまえば同じに見えてしまうっていうね、まぁそれはしょうがないな。

俺の大好きなバーバリーのトレンチコート、しかもこの明るめなトーンのものは他人が着てるの見たことないね。かれこれ30年くらい愛用してるのかな?昔のバージョンです。

年末はウールのコートを着ることが多かったけど、ここ最近東京は暖かい日が続いてたもんで、コートもコットン素材の軽めのものが出番多いかもね。こちらはポール・スチュアートのコート、これも大好きで30年くらい着てるのかな。買ったばかりの頃よりなんとなく似合ってきたような(笑)気がしています。ちなみにベルトが付いてるコートは、多くの方々のように後ろに回さずきちんと絞めて、少しだけ横にずらすというのが俺のお約束(笑)。

これは週末バージョンで、上着の中身は日本が誇る羽毛布団の西川製。羽毛布団背負ってるんだから温かいに決まってるよね、とりあえず寒い日はこれ着とけばなんとかなるという、最終兵器みたいなもんです。そういう役割を担ってる服ってあるよね?笑

なんとなくこの春はブレザーを着ようと思っていて、今のうちからコートの中にはブレザーという日が多めです。ブレザーってふり幅が大きくて、スラックスでもよしジーンズでもよしっていう便利さと、俺に欠けてる知性のようなもの(笑)を感じさせてくれるありがたい服なのよ。コートの季節が終わったら今年はこれでいこうと思います。

少し太めのパンツに合わせると、グッとクラシックな感じになるので、そういう雰囲気もなかなかだね。

最後はあんまり着る機会のないスーツで。俺の持ってるスーツの中で一番古いんじゃないかな?ちょっとわからないけど長年愛用してる、これまたポール・スチュアートのお気に入り。このストライプがね、センスを感じるのよ。なかなかない色合いだし、太すぎず細すぎず、絶妙です。

ということで、また明日から暖かくなるという報道見ながら、何着ようかな?と、考えるのが楽しいんだよね。

俺の場合流行とは関係ないので、ファッションとは言わずスタイル、です。笑

よい週末を。