LGBT法案その後。 | 南の島から来た男アゲイン

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生きてるって、素晴らしい。

会社の近くに少し変わったお弁当屋さんがあり、昼時に会社にいる時はだいたいそこのお世話になることが多いのね。日替わりメニューで毎日10時くらいにインスタで本日のメニューが公表されて、だいたい3種類くらいかな。グリーンカレーとかスンドゥブとか、お弁当にしては凝ったものが美味しくいただけるので楽しみなのよ。で、先日はロコモコってことで、俺大好きだからね。もちろん美味しくいただきました、いや会社でこんなものが食べられるなんてね。

先日この日記に独り言ということで今回のLGBT法案の決まり方はおかしいのではないかということを書いた↓

んだけど、いよいよ今日の参議院で可決したら正式に法律として決まってしまうね。国会議員の中には身体は男性で心が女性という人は女風呂には入らないと、なんの根拠もなしに仰っていたけどつい先週三重県でそういう事案があったよね。どう説明してくださるのか?っていうか説明できないよな、実際あった訳だから。今後こういうことが増えるんだろうね、しかも誰も止められないから見て見ぬふりか放置するしかないっていう、いや不安になるね。俺は男だからそんなに実害ないけど、世の女性たちは恐怖以外のなにものでもないもんな。

で、現実にそんな法案が決まったとして、その後のことをあれこれ考えてみたのよ。あくまで俺の想像の話なので、ただ事実に基づく根拠も示しながら書いてみたいと思います。まずはすでに公明党から声が上がってる同性婚だよな。まだLGBT決まってないのに三重県の男性同様待ちきれず(笑)つい先日話してたもんね。この次は間違いなく同性婚です、つまり男性同士・女性同士で法的に結婚できるようになるんでしょう。どのくらいいらっしゃるのかわからないけど、そういうことを望んでいらっしゃる方々にとっては朗報なのかもしれないけど、そもそも結婚ってなんだ?という話になりそうだね。同性婚が認められたとなれば、その次は当然のことながら代理出産ビジネスでしょう。同性婚ということはどちらにしても当人どうしでは妊娠できない訳だから、子どもが欲しいねということになったら代理を頼みたいという需要ができるから、需要のある所には必ずビジネスが成立するもんね。俺はそこにビジネスができるということ自体にはおかしいとは思わないけど、ただその扱うものが商品ではなく命ということになるから、そこはどうなんだ?と、一抹の疑問は残るよね。そうなるとね、これこの先は大変なことが考えられるんだけど、当然のことながら人気のある精子・卵子は高値で取引されるようになるんじゃないかな。白人とのハーフが欲しいから白人の精子でとか、日本人だったとしても学歴が高くて容姿がよくて、そういう子どもが欲しいと多くの人は望むでしょうから、そういう精子・卵子は値段も高くなったりするんでしょう。子どもが欲しいと望むカップルにとって、少なくとも俺よりキムタクの遺伝子を継いだ子の方が欲しいもんね。そうなればもはや命とはいえ商品のような取り扱いになる可能性も高くなり、例えば障がいを持って生まれてきた場合には何かしらの形で保証するとか、さすがに交換ということはないだろうしそんなことは考えたくないけど、もしかしたらそういうことも可能性としてゼロとは言えないんじゃないかね。恐ろしい話です。さらに言えば、人気の高い精子は値段が高くても多くの方々が買うだろうから、同じ人由来の子どもたちが同じくらいのタイミングで世に多く生まれる訳で、そうなったら本人たちが気づかない中で近親婚なんかの可能性も否定できないよな。こうなってしまったらこの国どころか世界はこの先どうなっていくのか?その第一歩となり得るのが今日決まるであろうLGBT法案なのよ。今日の話はあくまで俺の個人的な想像ではあるけど、俺的には現実的に考えたつもりだけどね、十分に可能性はあると思います。いや怖い世界です。

もうひとつ懸念材料があるんだけど、それはまたの機会に書かせてもらうとして、まずは法案の行方を今日は見守りたいと思います。