コミュニケーションを取る上で「どう聞くか」はとても大事なことです。例えば付き合っている彼氏・彼女でも、友達同士でも相手が自分の話を全然聞いてくれな場合不満は大きくなるのは当然です。 逆に、自分の話をたくさん聞いてくれる人に出会うと「あの人ともっと話したい!」と好印象間違いなしです。聞き上手な人っていったいどのようなことをしている人のことなのでしょうか?
聞き上手な人は「聞く:話す」を「7:3」の割合で行うと言われています。7割相手の話を聞いて3割自分の話をするのが、相手がいい印象を持つ比率です。話し上手と聞くと、ずっと話が続く人、と思うかもしれませんが、それだけではただの「話し好き」になってしまいます。その人と話していると話が盛り上がって、もっと話したいな……と思われるような、そんな「聞き上手・話し上手」な人が理想なのかもです。
そして素直に「相手の話に意識を集中して聞く」ということです。相手がきちんと話し終わるまで、もし知っている部分があったとしても一度全部素直に聞いて、きちんと相槌を打ち続けるというのが重要です! どんな話も、興味を持って100%意識を向けて聞けることは、本当に素晴らしいことです。聞いたような話であっても違う気付きや、違う広がりを見せるかもしれません。
褒めたら「おだてている」と受け止められてしまうんじゃないかと思ったり、褒めることに躊躇してしまう人って結構多いかもしれません。「おだてている」と思われないコツは「きちんと事実を伝えて褒める」を出来ること。たとえば「かわいいね」だけではなく「今日の髪型すごくかわいいね」など、具体的な褒めポイントをプラスすると、ぐっと本心から褒めている印象になります。日頃から人をよく見て、褒めるクセをつけていくといいですね...
また、私のように褒めるのが苦手という人は、まずは事実を言うところからスタート。「そのイヤリングおしゃれですね」「髪切ったんですね」など、気づきを伝えてあげるだけでも、相手は喜んでくれるはずです!
特に女性は「聞いてほしい」これだけです。(笑)回答や解決策を求めません。