人の怒りというものは、とても扱うのが難しい感情です。
なぜ、怒りは人の冷静さを奪うのか? この構図をキッチリ認知できれば、これから生きていくのがずいぶん楽になると思い再投稿します。
「怒りが人を狂わせるシステム」について考えてみました。
最近の若い人たちには超古い映画ですが...(笑)
スターウォーズのアナキン・スカイウォーカーが暗黒の世界へと変わっていったエピソードはご存じでしょうか?
A・スカイウォーカーは、最初ジェダイの騎士として暗黒と戦っていたのにも関わらず、ダークサイドの力を求めたわけです。
母の死や出産を控えた奥さんが死ぬ夢を見るところ辺りから、徐々にオビ・ワンの言うことに耳を傾けなくなり、自ら暗黒の世界に飛び込んでいったのです。ここでも、「ジェダイとしての正義」と「暗黒の世界の正義」が同じ人物に備わっていることが映画の世界ですが、よくわかります。
正義の味方であるウルトラマンも、正義を振りかざすあまり周りに多大な損害を与えています。
怪獣たちと戦うシーンよく観ると思いますが、東京タワーやビル群をぶっ壊してますよね!
正義という名のもとであれば何やってもいいんだろうか?そんな疑問も湧いてしまいます。
「自分の正義は相手の正義ではない」
人はさまざまなことで怒ります。失礼な扱いを受けたり、他人と比較して不平等なことを押し付けられたり、不快な気分にさせられたり...というようなことが代表例として挙げられると思います。
怒りというのは、実は割と簡単に原因を見つけ出せる感情なのです。怒っている人の多くは顔を見てもわかるし「怒っている原因を口に出していること」も非常に多いのも事実です。
怒っている人は大抵の場合「相手が悪いのだから自分が怒るのは当然で、むしろ自分は被害者である」というロジックにとらわれていることが多く、そこから「被害者である自分は、相手のせいでこんなにも不快な感情にさらされている」➡「だから、相手が謝るのは当然のことであり、自分の怒りは正しいことなのである」というような態度をとりがちなのです。
よく言う「理不尽な要求をするクレーマー」などはそうですね。
もし、今、誰かに怒っているのなら、まず、これがそもそも間違っていることに気が付かなくてはいけません。
人には人の数だけ正義がある。「あなたに正義がある」ということは、当然ながら他人にも「他人の正義がある」ということを理解しなくてはいけません。
不快な気分にさせられたのは本当のことだと思います。しかし、そこで「自分の怒りは100%正しい。だから相手の行いこそが悪であり、自分の怒りは正義である」という風に、自分の怒りに正義を見いだしてしまった人は、簡単に怒りの狂信者となり、狂いを加速させていくことになります。
このように、怒りと正義に飲まれ、狂ってしまわないためにすべきことは一つだけです。
「怒りと正義をセットにしない」です。
他人を変えることはできないのは周知の事実ですよね!だから自分が変わるしかないのです。「転原自在」が重要となるわけです。
「正義とは何か?」を今一度考えてみてもいいんじゃないでしょうか?
最近の私は、いちいち周りに反応しない 干渉しない 執着しない そんな感じで過ごしています。
当然ですがもめることもなくなりましたし、断然すべての面において過ごしやすくなりました。














