「目は口ほどに物を言う」とは、「目は口以上にその人の感情を表す」という意味のことわざです。口では肯定的なことを言っていたとしても、相手の仕草や目つきからなんとなく本心でないことが感じられることもあるはず。このように、目つきや眼差しが雄弁にその人の感情を物語っている様子を、「目は口ほどに物を言う」というのです。
人と話をしていて、理解していないとか、同感されていないとか感じることないですかね?
言葉では「はい」とかうなずく仕草とかはするものの、なんとなくその人は腑に落ちていない感じ。
その時のその相手の目を確認すると、どこか不安そうな感じ。
これが、口よりも目が語っているということでしょうね!
「無言のクレーム」という言葉もあるように、物言わぬ不満はお店側、会社側はなかなか気づかないものですし、見過ごしているかもしれません。
お客様との会話の中でも、納得感を抱いていただけていないときは、きっとそんな目で語っているのだと思われます。