「忙しい」とは、心を亡くすこと | ガッキーくんの幸せライフ

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自動車整備業を2代目(正確には3代目)経営者として営みながら、社員とその家族の幸せ、お客様、地域のために様々な視点で失敗から学んだことや、こんなことやってます!的な話題を中心に記事を書きます。毎朝社員向けに送る「ガッキーの朝礼」から抜粋しています。

「忙しい」を口癖にする人いませんか?

最近、私は言っちゃってますね”(笑)

結論から言うと、「忙しい」はあまり多様しない方が良いです。

心を亡くしてしまいます。
ついでに言うと「忘れる」も心を亡くすと書きますね

傍から見てると、忙しいを連発している人は、自分の環境を乱されたくない思いが強く、他からの影響を受けたくない思いのあるように見えます。

余りカッコよくもないし、そういう人と一緒に何かをしようとも思わないかもしれません。

世の中で本当に忙しいのは、子育て世代でしかも仕事もしていて家では主婦業もしているお母さんだと思います。(笑)

こういう本当に忙しいお母さんからもいろいろ学べます。

「お母さんは今忙しいんだから後で!」とか「忙しい」を子どもに対して連発する家庭と、いくら忙しくても、言わない家庭では、子どもの成長に大きく影響されると思っています。

ここは想像ですが、本当に忙しい人は「忙しい」はあまり言っていないように思えますし、明るい雰囲気を兼ね備えている人だと感じます。

逆に、「忙しい」を連発している家庭では、ギスギスしたいつもケンカをしているような印象を持ちます。

よくお客様からも「忙しいですか?」などと言われますが、「ぼちぼち」とか「まあまあです」と答えるようにしています。

が、心を亡くしかけてるときは、つい「そうですね...忙しいですね」と回答してしまっている時があります。反省です。

「忙しい」ことは、仕事がたくさんあってうれしい悲鳴だと捉え、一つ一つこなして行くよう前向きにやればいいってわけです。