この考えは私の中心にある思考です。(笑)
ポジティブシンキングとも言い換えられることもありますが、私の持つ「なんとかなる」はそれとも少し違っています。
何とかなるというよりは、「なるようになる」みたいな感覚です。
出来ない出来ない...失敗するかも...失敗したらどうしよう...
そういうことを考える暇があれば、どうやればできるだろうか?に時間を費やすようにしているだけです。失敗すればやり直せばいいわけですし、取り返しのつかない失敗などはこの世に存在しないとも思っています。
楽観的だと言えばそうなのですが、楽観だけではなく、それまでの自分の行動や信念が「なるようにしかならんよ!」というある意味前向きな発想になっているのだと思っています。
特に最近この「なんとかなる」は確信めいたものになってきたと感じるのです。
規則正しい生活もできるようになり、イレギュラーが起きても修正できるゆとりが生まれました。コロナのおかげだとも思います。
今できることに集中することや、誰かを頼ること、出来ないことに目を向けるのではなく、出来ることに集中する。全てが学びだと捉えるようにする。などなど、人生100年時代ともいわれる時代で、今この瞬間はとても短い通過点だと考え、「人生は長いものだから、どうにもならないこともある」と思うことで、「悩んでいたことは実はそれほど大きな問題ではなかった」と考えられるようになってきたのかもしれません。
高知に行ったときに坂本龍馬記念館で見た名言に、「人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある」by坂本龍馬というのが目に留まりました。
まさに「打つ手は無限」だと感じたのです。
この考え方を持っていれば「なんとかなる」って考えられるようになるんじゃないかと思う今日この頃です。