現在、特別区経験者採用のES添削の予約が殺到し、
都庁・特別区Ⅰ類の模擬面接とも重なり、
予約がたいへん取りづらい状況になっています。
国家一般や県庁・政令市もそろそろ始まるので、模擬面接や個別指導をご希望の方は早めにご予約下さい。
喜治塾では外部の方でも広く受け付けております。
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前回は志望動機の書き方をアドバイスしたので、
今回は経験談のPRに関して書きます。
特別区経験者採用のESでは、一般論は不要です。
ESは、エピソード、エピソード、エピソードです。
論文のような一般論は極力書かずに、自分の経験談をなるべく具体的に入れることです。
なるべくインパクトのある、個別具体的な経験を各項目に1つずつです。
一般論化しなくとも、そのエピソードを読めば十分に人材としての良さが伝わるように書くことです。
志望動機も、一般論ではなく、個人的な経験から書いてください。
経験論文を書いているからか、ESにも一般論を入れてまとめをしたがる人がいます。
「以上の経験を通して〇〇を身に着けました。」
「特別区の職員としてもこの経験で培った〇〇を活かして貢献したいです。」
こんなことは書かなくても相手に伝わるように書けばよいのです。
自分の仕事を分かりやすく他人に伝えるのは意外と難しいものです。
最初の添削で何を書いているのか理解できないものが多くあります。
個別指導でそれを分かりやすく修正してゆきます。
早めにESを仕上げて論文対策に専念しましょう。
みなさんのご利用をお待ちしております。