都庁の募集状況がこのほど発表されました。
募集予定人数が増えたのに、申込者数はほぼ横ばいです。
よって倍率は以下の通りとなります。( )内は昨年の倍率です。
1B一般方式 3.7倍(4.7)
1B新方式 3.5倍(3.2)
1A 9.2倍(15.2)
1B新方式は今年からSPIを採用したため倍率が上がるか注目されていましたが、ほぼ横ばいです。
一方、1B一般方式と1Aは目に見えて倍率が落ちています。
これは名目倍率なので、当日欠席者と水増し合格のため、実質倍率はさらに下がります。
昨年だと以下のようになります。
1B一般方式 4.7→実質2.4
1B新方式 3.2→実質1.9
1A 15.2→実質5.6
そこで、今年の実質倍率の予想は以下の通りとなります。
1B一般方式 3.7→2倍程度
1B新方式 3.5→2倍程度
1A 9.2→3倍程度
上記は最終合格の倍率ですから、
1次の倍率は
1B一般・新方式 1.2~1.3倍
1A 2倍程度 になりそうです。
かつてない入りやすさです。
どうでしょうか。
だれにでも十分にチャンスはあります。
また、1次で失敗したと思っても受かっている可能性が高いですから、
1次終了後は迷わずに面接対策に入りましょう。
最後まであきらめずに頑張ったものが勝ちます。
皆さまのご健闘をお祈りします。