2024年の特別区採用試験の採用予定人数が発表されました。
予想通り、大幅な増員です。
下記はいずれも事務職の数字です。
Ⅰ類 1312人(昨年比11%増)
経験者1級職 255人(昨年比23%増)
経験者2級職 125人(昨年比45%増)
驚くべきなのは、年齢が高い枠ほど増加率が大きいことです。
年齢層が高い経験者の採用を重視していることの表れです。
この理由はいろいろ推測が可能ですが、ここでは述べません。
さて、昨年の最終合格の倍率は以下の通りです。
Ⅰ類 2.5倍
経験者1級職 4.0倍
経験者2級職 6.4倍
こちらは年齢層が若いほど受かりやすいことがわかります。
なお、技術職については省きますが、事務職以上に倍率は低いです。
ちなみに1次試験(筆記)の倍率は以下の通りです。
Ⅰ類 1.2倍
経験者1級職 2.0倍
経験者2級職 2.9倍
2次試験(面接)の倍率は以下の通りです。
Ⅰ類 1.5倍
経験者1級職 1.8倍
経験者2級職 2.0倍
今年の倍率は軒並みさらに下がるでしょう。
経済情勢から言っても、公務員志望者が増える状況ではないからです。
公務員志望者にとっては、かつてないほどの大チャンスが来ています!
こういったチャンスはそうそう来るものではありません。
特別区Ⅰ類の本試験まではあと1か月あまり。
でも、喜治塾ならまだ間に合います!
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特別区経験者採用の本試験まではあと半年!
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特別区の試験で合否を分けるのは論文です!
技術職の方対象で論文だけのコースもあります。
また、Ⅰ類の方で論文だけ補強したいという方の講座もあります。
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