年の瀬が迫ってきました。
年末年始は大学や職場から解放され、今後のことについて考えを巡らせる時期です。
「公務員試験に興味はあるが、出遅れてしまった」と考えている方には、
今からでも十分に間に合うことを知ってほしいです。
近年、公務員試験は倍率が下がり、受かりやすい状況が続いています。
今までは7割ぐらいとれなかったら厳しい試験でも、5割かそれ以下でも受かるようになっています。
公務員試験で勉強量の負担が少ない順に左から並べると以下のようになります。
SPI型市役所 < 都庁新方式 < 特別区経験者 < 都庁1A・1B < 特別区Ⅰ類 < 国家一般職 < 県庁
政令市や特別区以外の経験者採用は試験内容が様々ですから一概には言えません。
勉強時間がかからない順に並べるとこうなりますが、受かりやすさは必ずしもこうはいきません。
また、得意なことが勉強なのか、論文なのか、面接なのかにもよって、受かりやすさには違いが出ます。
上の図で、少なくとも特別区Ⅰ類までは、合理的な勉強方法をとれば年明けからでも十分に合格は可能です。
ただし、勉強方法を間違えて無駄なことをやっていては受かりません。
たとえば、論文を例に挙げます。
字数を埋めるため、ただやみくもに書く人がいます。
それでは受かりません。論文だけが原因で落ちる人もいます。
きちんとした型を学び、型通りに書く練習から始めないと非効率です。
短期合格のためにはいろいろと逡巡したり試行錯誤したりしている時間はありません。
そのための方法論を試験種ごとにお伝えします。
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