どうも、私です。
8月ですね!
日本を含め今年の(も?)北半球はとっっっても暑いと聞きます。
みなさん、ちゃんとこまめに水分を補給してますでしょうか?
さて、北半球が真夏ということは、南半球は真冬のはずですが…
現在の気温28℃!(太陽のあたらない室内)
先週は天気が悪い時に26℃になって「お!ついに冬到来!」と思う日もあったのですが、気のせいだったようです。
サンパウロも冬のはじまりは寒い日もあったようですが、最近ではもう完全に暖かくなっているようで。
先月は桜まつりもありましたもんね。
夏はどんどん暑く、冬はどんどん短くなっていく?
それとも来年は全く別のパターン?
などど心配しながら生きております。
さて、基本的にいつも暑いブラジル北東部ですが、それでも冬を感じるのがCampanha do Agasalho。
直訳すると上着キャンペーン。
まぁ、北東部ともなれば上着は不要なんですが、上着に限らずあらゆる服(靴もOKなところもある)の寄付活動です。
スーパーや薬局などの入口に回収ボックスが設置されたり、寄付団体に連絡して段ボールを注文し送り返したりと、方法は色々あるらしい。
我々は去年引っ越しの際に寄付することを覚えたので、今回も寄付へ。
サルバドールで1年暮らしてみて
「念のために去年の引っ越しで捨てなかった服、やっぱ着なかったな」
「ブラジルなら30代でミニスカ履いても許されるけど、秋冬物の出番はもうないな」
と選抜された服がわんさか。(正確には50Lゴミ袋2袋分)
いつも行くスーパーに設置されているPROJETO Brasilの寄付ボックス。
引越した当初はなかったはず。いつの間にか置いてあったBOX。
即席段ボール箱じゃないので、常設なのかな?
買い物のついでに行けるのがいいですね。
寄付された服などを卸売店などに売って、売上金が寄付される仕組みだそうです。
中抜きされずに寄付に回されてるのか疑わしく思ったりもしますが、ただ廃棄するよりはマシかな、と。
このままスーパーで買い物予定だったんですけど、入店するや否や「レジのシステムエラーで40分くらいお会計できない」と言われました
店内は品物を選んだはいいが会計を待てず放置されたカートの数々…
レジスタッフはあわただしく放置された食材を元の棚へ戻す作業。
私たちも生鮮食品を買いたかったので別店舗へ。
同じ系列のスーパーへ行くと、服の寄付ボックスはなかったけど食品寄付が。
夫曰くこれは常設らしい。
入れ方がそこそこ雑なのがブラジルっぽい。
ちなみにこのスーパーだけでは必要な物が揃わなかったので、また別のスーパーへ。
そのスーパーは駐車場に「お金ください」「これ買ってください(店の商品の代金を代わりに払ってくれ)」という方々集まってきます。
うーん、食べ物の寄付があるところへ行った方が良いのでは?と思ったりもしたけど、彼らには彼らの事情があるのでしょう
まだまだわからないことだらけなブラジル社会です。
ブラジルの冬はあっという間に終わったけど、日本の夏はこれからが本番でしょうから、水分しっかりとって、熱中症に気を付けてお過ごしください。
Até