良し悪し | あやべっちのNo Football No Life

あやべっちのNo Football No Life

「サッカーコーチ×あやべっちトレーニング×◯◯◯」

今日は子供達に「人数は丁度だけどコーチ入っていいよ!」と上から目線で言われたので喜んで試合に入れさせてもらいました笑
久々に一緒に混じって中でプレイしてみないとわからない部分で彼らの成長を感じることができました。
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写真で見る様に真っ暗ですが横浜国際競技場の明るさを頼りに楽しめました。

真っ暗の中で試合をする
小学1.2年生に5号球を使う
ビブス無しで試合する
などなど…

物事には必ずいい部分と悪い部分、メリットとデメリットがある。

例えば暗い環境でサッカーをすること自体、安全面を考慮したら間違いなくNoだと思う。
でもその中でやることにもメリットもある。
対外試合をやるとよく「声を出しなさい」とベンチや応援席などから聞こえてきます。でもこういう不便な状態でサッカーすると工夫してやらざる負えないから勝手に声が出てきます。慣れてくると危険察知能力は明らかに高まる。
目で周りを観るのでなく、目や耳や肌などで周りを観ることのできると五感は鋭くなると思ってます。

要するにこれが良い悪いでなく、これにはこういうメリット・デメリットがあって今これをやるべきという指導者のセンスみたいなものを試されているのだと思います。