第6回 不妊鍼灸治療 完全習得 認定講座

https://bit.ly/ARTacu0730

 

 

==第4回 国際美容鍼灸学会==

 

 

 

美容鍼灸は何処から始まったのか

 

 

日本では2006年の年末に黒船到来と言われて

 

 

海外の講師が美容鍼灸を教えた。

 

 

しかしあくまで学校のOB/OG向けの記念イベントだった。

 

 

2007年には開かれる予定だったが延期、延期で開催されることはなかった。

 

 

空白の2007年、私はアメリカに渡った。

そして衝撃の美容鍼の講座を受けた

 

 

がん患者さんが体調悪くて、顔色も悪く

こんな顔を人に見せたくない会いたくない

 

 

その患者を鍼灸師が全身治療をして、元気にし

さらに数本の顔への鍼で元気に回復させて、生きるモチベーションを支えていると。

 

 

それがまさに美容鍼を習得した鍼灸師だということを。

 

 

 

2006年に来日した際に、みんなエステの延長だろ、鍼灸師が美容なんて

まして白人が何をするんだ?みたいな差別的な目でみていた。

 

 

しかし、行った手技は100%東洋医学ベース。

 

 

東洋医学弁証を行い、本治をしっかりして土台を整えて、そして少ない鍼でするものだった。

 

 

日本人がアメリカ人に鍼灸を学ぶ?そんな時代なのか?と驚愕だった。

 

 

しかしその話題は消えかけていた。

 

 

なぜなら一向に講座が行われない。

 

 

 

私はしびれをきらして卒業式を蹴って、アメリカに渡った。

 

 

アメリカ美容鍼灸協会にこの人に学ぶと良いと教えて貰ったマリーエリザベス先生だ。

 

 

彼女は日本にも滞在していたことがあり、とても親日家。

そしてコミュニケーションも楽しかった。

 

 

美容鍼は美容ではないんだ、

まずは東洋医学で健康にすること、その上で筋構造バランス的に顔への鍼をして整える

 

 

 

顔をカラダと心の状態を映し出す鏡として治療する、cosmetic美容ではなく

 

 

Facial acupunctureと呼ぶものだった。

 

 

 

全身調整をする顔と心の治療術というようなものだ。

 

 

 

これは興奮した。

 

 

 

だからエステなのか?一体なんだんだ美容鍼は?

と日本が混乱しているときに

 

 

 

私はこれを日本に伝えて、「美」「綺麗になるなら」をキッカケに美容鍼を受けてもらい

そして土台を整える、養生法、予防医学に繋げていく鍼灸が普及するのではと進んできた。

 

 

当時、協会や団体として組織していたのは

JFACeともう一つしかない。

 

 

その中で、本治をベースに整えて行こうという全世界の主流となることを唱える団体は唯一JFACeだけだった。

 

 

これが15年前の話だ。

 

 

 

とにかく美容鍼灸が普及して、一般の人が鍼に触れる機会を増やそうと私は動いた。

 

 

しかし同時にいろいろな考え方の美容鍼が生まれては消えていった。

 

 

新しいアイデアのものも沢山増えた。

 

 

それ自体は業界が活性化してよいだろう。

だが研究してより研ぎ澄ませていくのが大事ではと研究も2011年から行ってきた。

 

 

美容鍼が日本に入って15年、16年と経過したら

 

 

たくさんの考え方が華開いた。

 

 

受ける選択筋が増えたのはよい。

 

 

でも世界の支流は一体何なのか?

 

 

【東洋医学で本治すること】土台を整えた上で顔へアプローチする

 

 

これが当たり前だ。

 

 

しかし日本では、東洋医学で治すのが苦手という人もいる。

これでは海外に劣ってしまっているリスクがある

 

 

 

美容鍼灸はまだまだ可能性がある。

が、しかしそれは鍼灸師がやる美容術として

存在価値があるのはどこなのか?

 

 

 

それは土台を治せることだ。

 

 

 

ニキビでの肌荒れに悩むなら局所の鍼だけでなく、弁証し整えてニキビにならないカラダにすること。

 

 

 

これが大事だ。

 

 

 

ここをやっていなければ、東洋医学的にはニセモノだ。

治してない。

 

 

 

根本を治してこそ治したと言える。

 

 

 

あくまでも東洋医学的にだ。

肌は良くなっても、土台が整っていなければまたニキビになる。

 

 

 

どういうのが世界の主流なのか日本の中にいてはわからない。

 

 

日本はガラパゴス過ぎる。ちょっと特殊な国で

気付かないうちに世界に遅れを取っているところがある。

 

 

 

美容鍼や鍼灸師として考えたら、世界に出たら

本治ができない鍼灸師はちょっとマズイ。

 

 

 

単に顔への鍼をしていたらかなりマズイ。

 

 

 

では海外はどうなんだ、世界はどうなんだ?

 

 

その主流をしっかり掴んで、自ら磨きをかけた方が良い。

 

 

磨きをかけた人こそ本物に近付いていく。

 

 

 

国際美容鍼灸学会ではマリーエリザベス先生が登壇する。

世界的な権威だ。

 

 

またヨーロッパ代表としてポールアドキンス先生も登壇する。

 

 

世界の主流を知るからこそわかることがある。

日本人として価値あるものがわかる。

 

 

 

あなたの未来はここでの学びにかかっているかもしれない。

それくらいの思いで開催される。

アーカイブでも学べる。

ぜひ足を運んで欲しい、と言ってもZOOMなので自宅で参加できる。

 

 

第4回 国際美容鍼灸学会

(’当日都合あわなくても後日動画アーカイブ受講可能です)

→ https://bit.ly/isfah2022

 

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東洋医学で妊娠率をあげることができる

不妊治療講座は下記

https://bit.ly/ARTacu0730