バンコクでサムライブルーを応援する
軍政下のタイ。
夜間外出禁止令は県ごとに徐々に解除されていますが、
バンコクはまだ夜0時から朝4時までの外出は禁止。
今夜から始まるブラジルW杯は深夜とか早朝の放送だから、
スポーツパブなど行かずに家でテレビ観戦ということなのでしょうが、
この祭典の中継は地上波の放送局でもいくつかの試合は観る事ができるのですが、
全試合を観ることが出来るのは《ワールドカップチャンネル》という聞いたこともないテレビ局だけ。
W杯のために特別に作られたチャンネルらしく、観るためにはそれ専用の受信機材が必要で、
セブンイレブンで1,500バーツを払って購入しなければなりません。
W杯の番組表では、日本vsコートジボアール戦は、このワールドカップチャンネルしか放送されないことになっていて、
「どうします? 観れないですよ」
赤猫カフェによく来てくれる日本人のお客も不満一杯の様子でした。
それが昨日、
インターネットのタイニュースにこんな記事が載っていたのです!
「タイ人の幸福のために、W杯の全試合を地上波で放送する」
これ、軍事政権の発表です。
サッカー好きのタイ人にとって、W杯が観られないのは確かに大変な≪不幸≫です。
ボクもこれでコートジボアール戦を応援できる。
ワールドカップチャンネルの受信機を買ってしまった人には、幸福な結末ではないかもしれませんが、
ともかくタイでW杯全試合を心置きなく観ることができるわけで、
寝不足が続く1ヶ月になりそうです。
夜間外出禁止令は県ごとに徐々に解除されていますが、
バンコクはまだ夜0時から朝4時までの外出は禁止。
今夜から始まるブラジルW杯は深夜とか早朝の放送だから、
スポーツパブなど行かずに家でテレビ観戦ということなのでしょうが、
この祭典の中継は地上波の放送局でもいくつかの試合は観る事ができるのですが、
全試合を観ることが出来るのは《ワールドカップチャンネル》という聞いたこともないテレビ局だけ。
W杯のために特別に作られたチャンネルらしく、観るためにはそれ専用の受信機材が必要で、
セブンイレブンで1,500バーツを払って購入しなければなりません。
W杯の番組表では、日本vsコートジボアール戦は、このワールドカップチャンネルしか放送されないことになっていて、
「どうします? 観れないですよ」
赤猫カフェによく来てくれる日本人のお客も不満一杯の様子でした。
それが昨日、
インターネットのタイニュースにこんな記事が載っていたのです!
「タイ人の幸福のために、W杯の全試合を地上波で放送する」
これ、軍事政権の発表です。
サッカー好きのタイ人にとって、W杯が観られないのは確かに大変な≪不幸≫です。
ボクもこれでコートジボアール戦を応援できる。
ワールドカップチャンネルの受信機を買ってしまった人には、幸福な結末ではないかもしれませんが、
ともかくタイでW杯全試合を心置きなく観ることができるわけで、
寝不足が続く1ヶ月になりそうです。
・・・そして、クーデター
テレビの画像は、一昔前のテストパターンみたいに静止していて、
どのチャンネルからも勇ましい軍歌が流れています。
昨日の反政府派、政府支持派の話し合いが解決の方向に向かいそうもない、ということで、
タイ軍がとうとうクーデターに踏み切りました。
当面は夜10時から早朝5時までは外出禁止。
今は夜7時半ですが、外を歩く人たちはほとんどいつもと変わらない表情です。
クーデターなんだから、こりゃ大変だ! と顔色変えて、
急ぎ足で家路を急ぐ、という姿が、この辺りではまるで見かけられません。
≪赤猫カフェ≫のスタッフのKは、通勤のBTSが早くに動かなくなるかも知れないので、
7時に帰宅。
カフェも今日は9時に閉店・・・のつもりですが、
お腹をすかせた学生たちが来店です。
9時に終われるかどうか・・・。
どのチャンネルからも勇ましい軍歌が流れています。
昨日の反政府派、政府支持派の話し合いが解決の方向に向かいそうもない、ということで、
タイ軍がとうとうクーデターに踏み切りました。
当面は夜10時から早朝5時までは外出禁止。
今は夜7時半ですが、外を歩く人たちはほとんどいつもと変わらない表情です。
クーデターなんだから、こりゃ大変だ! と顔色変えて、
急ぎ足で家路を急ぐ、という姿が、この辺りではまるで見かけられません。
≪赤猫カフェ≫のスタッフのKは、通勤のBTSが早くに動かなくなるかも知れないので、
7時に帰宅。
カフェも今日は9時に閉店・・・のつもりですが、
お腹をすかせた学生たちが来店です。
9時に終われるかどうか・・・。
戒厳令?!
今朝のテレビ。
ニュースを観ていたら、見慣れない書面の画像が大写しになって、
バンコクの街中に兵士の姿も映し出されていて、
何かあったかと、インターネットの日本語ニュースをチェックしてみると、
戒厳令が発令された、という文字。
タイ陸軍が各所に展開していると書かれていました。
長く続いている反政府デモと政府支持派の集会。
犠牲者も出ているし、タイの経済への打撃も小さくない。
そんなこともあって、
「もういい加減にせい!」
ということなのかもしれませんが、
軍が武力をもって沈静化を計るこの国のいつもの図式は、
なんかなぁ、と思ってしまいます。
戒厳令、と言葉は物々しいのですが、
ボクの暮らしているバンコクの街は、まったくいつもどおりで、
スーパーマーケットは買い物客でにぎわっているし、
学生は夜ともなれば晩飯とビールを求めて出歩くし、
戒厳令はどこか遠い国の話のように思えてしまいます。
ニュースを観ていたら、見慣れない書面の画像が大写しになって、
バンコクの街中に兵士の姿も映し出されていて、
何かあったかと、インターネットの日本語ニュースをチェックしてみると、
戒厳令が発令された、という文字。
タイ陸軍が各所に展開していると書かれていました。
長く続いている反政府デモと政府支持派の集会。
犠牲者も出ているし、タイの経済への打撃も小さくない。
そんなこともあって、
「もういい加減にせい!」
ということなのかもしれませんが、
軍が武力をもって沈静化を計るこの国のいつもの図式は、
なんかなぁ、と思ってしまいます。
戒厳令、と言葉は物々しいのですが、
ボクの暮らしているバンコクの街は、まったくいつもどおりで、
スーパーマーケットは買い物客でにぎわっているし、
学生は夜ともなれば晩飯とビールを求めて出歩くし、
戒厳令はどこか遠い国の話のように思えてしまいます。
すき焼き+寿司
5月13日は仏誕節(ウィサーカブーチャ)の休日。
この日はタイでは酒の販売が禁じられていて、原則として酒場もお休みです。
こういう休日はそろってご飯を食べに行く家族が多いのですが、
そんなときに選ばれるのが、タイ風すき焼きの店。
写真は、すき焼きと寿司のブッフェの人気店。

回転寿司のように、小皿に載ったすき焼きの具が廻って行きます。

豚肉、牛肉、うどん、白菜のほかにとうもろこしやキャベツの千切り、白身魚、キクラゲなんかも廻ります。
客は好みの具をとって、テーブルの鍋に入れます。

で、この鍋の半分はトムヤムスープが入っていて、
≪ピリ辛すき焼き≫を味わえます。
もうひとつのメインの寿司。
寿司バーになっていて、好きな寿司を好きなだけ盛ってくればいいのですが、
大半はサラダ巻きや太巻きなどの巻物寿司で、魚類の寿司はサーモンがあるくらいでしょうか。
1時間20分の制限時間のなかで、
家族が腹いっぱいの食事を楽しむわけです。
この日はタイでは酒の販売が禁じられていて、原則として酒場もお休みです。
こういう休日はそろってご飯を食べに行く家族が多いのですが、
そんなときに選ばれるのが、タイ風すき焼きの店。
写真は、すき焼きと寿司のブッフェの人気店。

回転寿司のように、小皿に載ったすき焼きの具が廻って行きます。

豚肉、牛肉、うどん、白菜のほかにとうもろこしやキャベツの千切り、白身魚、キクラゲなんかも廻ります。
客は好みの具をとって、テーブルの鍋に入れます。

で、この鍋の半分はトムヤムスープが入っていて、
≪ピリ辛すき焼き≫を味わえます。
もうひとつのメインの寿司。
寿司バーになっていて、好きな寿司を好きなだけ盛ってくればいいのですが、
大半はサラダ巻きや太巻きなどの巻物寿司で、魚類の寿司はサーモンがあるくらいでしょうか。
1時間20分の制限時間のなかで、
家族が腹いっぱいの食事を楽しむわけです。
今日も洪水
2ヶ月前まで赤猫カフェでアルバイトをしてくれていたJさん。
タイ商工会議所大学の日本語学科に通う女子大生が、
久しぶりにお客様として来店しました。
大学のサマーコースで授業を受けているといいます。
「韓国語を勉強してるんです」
「中国語じゃないの?」
「中国は・・・あんまり好きじゃないから」
そんなことをしゃべっていたら、雨が降ってきて、
今日もまた、カフェの前は洪水状態。
川になった道路には、
タバコの吸殻やら投げ捨てられた菓子袋やらが漂って、
走り抜ける車の波しぶきを受けて流れていきます。
Jさんは近くのアパートに帰ることも出来ず、
店内のテレビで、インラック首相の失職のニュースを黙ってみていました。
タイ商工会議所大学の日本語学科に通う女子大生が、
久しぶりにお客様として来店しました。
大学のサマーコースで授業を受けているといいます。
「韓国語を勉強してるんです」
「中国語じゃないの?」
「中国は・・・あんまり好きじゃないから」
そんなことをしゃべっていたら、雨が降ってきて、
今日もまた、カフェの前は洪水状態。
川になった道路には、
タバコの吸殻やら投げ捨てられた菓子袋やらが漂って、
走り抜ける車の波しぶきを受けて流れていきます。
Jさんは近くのアパートに帰ることも出来ず、
店内のテレビで、インラック首相の失職のニュースを黙ってみていました。
長いお休み
5月1日。
タイはメーデーの休日。
日本のゴールデンウィークと同じように、
タイの5月は5日が国王戴冠記念日、13日は仏誕祭(ウィサカブーチャ)と、
休日の多い月です。
大学も今年は学期の変更があって、4月から4ヶ月の長い休みに入っています。
このブログも3月初旬から2ヶ月ほどサボってしまいました。
まぁ、タイはソンクラーンをはさんで一番暑い時期に入ったから、
休みを取りながらゆっくり進もうということですね。
赤猫カフェもこのところ学生の来客がめっきり減って、
そのかわり近所に住む会社勤めの人たちが涼みに来てくれています。
昼間のテラス席。

この時期は、ここに座っているだけで汗が流れてきます。
カフェのある通りも昼はすっかり人通りがありません。

普段は学生たちで賑やかなタイ商工会議所大学のキャンパスも、
今はこんなふう。

大学は今月からまた、サマーコースの授業がスタートするから、
学生通りにもキャンパスにも、
それから赤猫カフェにも、
学生の姿が戻ってくるのでしょう。
ラチャダ市場の屋台めし
ボクの住まいの近くにあるラチャダの市場。
観光客が来るような華やかさはありませんが、
大きな通りの両側にギッシリと立ち並ぶ屋台の列は
地元の若者たちのショッピングや飲食でにぎわいます。
屋台が出るのは夜の9時過ぎ。
狭くなった歩道を屋台を物色しながらゆっくりと歩くから、
急ぐときは車道を歩いてしまうのがいいのですが、
ここは車やバイク、トゥクトゥクがひっきりなしに通るから、
イライラせずに辛抱して、屋台を覗き込みながら行くのが正しい選択。
そうやって歩いていたら、ひときわにぎわう屋台を見つけました。
テーブルには何種類もの野菜やら漬物やらが入った皿が置かれていて、
注文した主食のタイ飯が運ばれてくると、
好きな野菜や漬物を、好きなだけ自分の皿に載せています。

これが主食のおかず。
テーブルにはこんな風に野菜や漬物が載っていて、

好きなだけ自分の皿に盛ることができます。もちろん無料。

人気屋台らしく、客はひっきりなしにやってきて、
席が空くときがありません。
しばらく待ってボクも客の一人になったのですが、
唐辛子がたっぷりだったり、虫たちが飛んできたりしていて
日本のタクアンに似た漬物のほかは、ちょっと手が出ませんでした。
観光客が来るような華やかさはありませんが、
大きな通りの両側にギッシリと立ち並ぶ屋台の列は
地元の若者たちのショッピングや飲食でにぎわいます。
屋台が出るのは夜の9時過ぎ。
狭くなった歩道を屋台を物色しながらゆっくりと歩くから、
急ぐときは車道を歩いてしまうのがいいのですが、
ここは車やバイク、トゥクトゥクがひっきりなしに通るから、
イライラせずに辛抱して、屋台を覗き込みながら行くのが正しい選択。
そうやって歩いていたら、ひときわにぎわう屋台を見つけました。
テーブルには何種類もの野菜やら漬物やらが入った皿が置かれていて、
注文した主食のタイ飯が運ばれてくると、
好きな野菜や漬物を、好きなだけ自分の皿に載せています。

これが主食のおかず。
テーブルにはこんな風に野菜や漬物が載っていて、

好きなだけ自分の皿に盛ることができます。もちろん無料。

人気屋台らしく、客はひっきりなしにやってきて、
席が空くときがありません。
しばらく待ってボクも客の一人になったのですが、
唐辛子がたっぷりだったり、虫たちが飛んできたりしていて
日本のタクアンに似た漬物のほかは、ちょっと手が出ませんでした。
夏も近づくカキ氷
ソンクラーンまであとひと月余りになって、
バンコクの路地を歩くだけで汗が流れるようになってきました。
日本だったら軒先に風鈴を吊るして、となるのですが、
ここでは冷えすぎるくらいクーラーの効いた室内に逃げ込むことになります。
3月に入って、赤猫カフェのメニューにカキ氷を加えました。
手でハンドルを回す式の機械はなくて、電動式のカキ氷器を購入。

真ん中に開いた穴に氷を投げ込み、スウィッチを入れてハンドルを押せば
穴に仕込まれた鉋のような歯が勢いよく回転して、
機械の下に置いた皿の上に、細かく刻まれた氷を吐き出してくれます。
あとはイチゴシロップとコンデンスミルクをかけて、できあがり・・・なのですが、
ここでは冷たく甘い氷をいただく、だけではなくて、
カキ氷の下にはパンを敷くんですね。

氷の下でシロップとコンデンスミルクをたっぷり吸ってふやけたパンが、
お腹も満たしてくれるという寸法です。
勉強を終えて暑い日差しの中を赤猫カフェにやってきてくれる学生たちには、
なかなか好評です。
バンコクの路地を歩くだけで汗が流れるようになってきました。
日本だったら軒先に風鈴を吊るして、となるのですが、
ここでは冷えすぎるくらいクーラーの効いた室内に逃げ込むことになります。
3月に入って、赤猫カフェのメニューにカキ氷を加えました。
手でハンドルを回す式の機械はなくて、電動式のカキ氷器を購入。

真ん中に開いた穴に氷を投げ込み、スウィッチを入れてハンドルを押せば
穴に仕込まれた鉋のような歯が勢いよく回転して、
機械の下に置いた皿の上に、細かく刻まれた氷を吐き出してくれます。
あとはイチゴシロップとコンデンスミルクをかけて、できあがり・・・なのですが、
ここでは冷たく甘い氷をいただく、だけではなくて、
カキ氷の下にはパンを敷くんですね。

氷の下でシロップとコンデンスミルクをたっぷり吸ってふやけたパンが、
お腹も満たしてくれるという寸法です。
勉強を終えて暑い日差しの中を赤猫カフェにやってきてくれる学生たちには、
なかなか好評です。





