今日は、有名な精進料理の1つ、『がんもどき』を作りました。
名前の由来には、諸説あるそうですが、
私は、鳥の『雁』の鶏肉に見立てた説をイメージして作ってみました。
野菜が入った鶏だんご、といったところでしょうか。
主な材料です。お好みで好きな具を入れてください。
今回は、木綿豆腐1丁(400g程度)、長いも30g、にんじん35g、
ごぼう35g、だしがら昆布30g、ゆでえだまめ(解凍したもの)適宜、
生しいたけ2~3枚、を使いました。
この他、塩、砂糖、片栗粉、あげ油が必要です。
昆布は、だしをとった後、冷凍しておいたものを、解凍して使っています。
私の作る木綿豆腐は、大きくて市販の2丁分あるので、切った半分を
使っています。
にんじんのせん切り、ごぼうのささがきを2センチぐらいの長さに切り、
塩でさっと下ゆでして、キッチンペーパーでよく水気を切っておきます。
よく水を切った木綿豆腐を、すり鉢でなめらかにします。
豆腐がなめらかになったら、すりおろした長いも、
塩、砂糖、ひとつまみずつを加え、よくまぜます。
えだまめ、しいたけ、にんじん、ごぼうなど、
お好みの具を、よくまぜあわせます。
手に油をつけ、丸め、平たくしました。
150℃の油で、じっくり7~8分揚げます。
あげたてに、しょうが醤油を添えて、『がんもどき』の完成です。
おでんや煮物も、もちろんおいしいのですが、
せっかくのあげたてですから、
パリッとしているうちに、しょうが醤油でいただくのがよいですすめです!
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