ジュエルコンシェルジュとして、テレビ通販などで色々な宝石をご案内していますが

スポットライトを浴びる事が出来る宝石はほんの一部。

人知れず埋もれている宝石の中にも、魅力的なものがたくさんあります。

そんな宝石たちに勝手にスポットライトを当て、あふれ出る宝石愛をお届けします。

 

上質なボルドーカラー 『ロードライトガーネット』

 

 

数ある宝石の中でも 「華麗なるガーネット一族」 とも呼ばれるくらいに

ガーネットは多種多彩で、2グループ6分類の基本種

自然界で複雑に混ざり合って、ブルー以外のすべての色が存在しています。

 

 

こちらの『ロードライトガーネット』は

「アルマンディン」と「パイロープ」の間に生まれたワインカラーのガーネットです。

 

 

 チェッカーフラッグのような<チェスカット>が表面に施されていて

四角い面がキラキラと輝きます。

 

   

 

 透明感が素晴らしく、後ろの切り子面<バックファセット>に反射した光が

そのまま宝石の中を透過して、目に飛び込んで来ます。

 

とても華やかで煌めきのあるワインカラーですので

熟成したボルドーと言うより、ボージョレヌーボのような若々しいボルドーカラーです。

 

 

クッションカットと呼ばれるフォルムも珍しく

大量のガーネットの中から見つけ出したラッキーストーン!

 

アフリカ産の原石と思われ、「もしかして…?」と

ペンライトを当てたところ、ワインカラーから紫の色味が消えて

 

見事に赤い閃光が浮かび上がりました!

この 『ロードライトガーネット』  本当に綺麗です!!

 

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