近大姫路大学で行なわれた「介護予防サポーターの養成講座」
中級の講師として介護予防体操を指導しました。
この方々は介護予防のための色んな勉強(回想法なども含み)をされています。
みなさんに「なぜ、運動をすれば良いのか?」「何のために運動をするのか?」
という質問をさせていただきました。色んな答えをいただきました。
「運動をするのは、我々は動く物(基本的に動物だから)なんです。
動くことによって、脳が働き、細胞が活性化するのです。
動かなくなると、人という“動物”でなくなってしまうのです。
どのような年齢でも運動は不可欠なんです。」と力説をさせていただきました。
まずは、呼吸の仕方(体幹をしっかりさせ)から正しい姿勢の仕方を指導(転倒防止になる)。
そして、リズミカルな運動をして、とっさの時にでも反応ができるような
バランス向上エクササイズを指導しました。
大きな筋肉を使い、血の循環を良くし、そして小さな手指のエクササイズをしました。
みなさん、顔色もよくなり、もっと教えてほしいとの感想をいただきました。
”Never too late and never too old”
「遅すぎるということもないし、歳を取りすぎたということもない」