日本に居る外国人はそれぞれの国にさっさと帰ったとか、フランスの大使館ごと本国に帰ったとか、東京にいた外国人が京都に移ったので、京都のアパートが満員だとか、そんなニュースがあるようです。
「やっぱり、自分の国でないから逃げ足が速いんや」
なんだか水臭いなと思っている人も多くあると思います。
でも、僕の知っているアメリカ人は宮城県石巻市に20日間行き、被災者の家を回り、掃除をしたり、物資を供給するため一生懸命働いています。
また、明日からは関西からヘルパーの寝泊りできる拠点を作りに、また宮城県に行きます。
僕が行った、キリスト教森郷キャンプは多くの外国人でいっぱいです。
神戸に住んでいるイギリス人、全国から集めたキリスト教団体(アメリカ人宣教師やその子供たちや年長者の人で83歳)、もちろんアメリカから来ている人やシンガポールから来ているクリスチャンの医者グループもいた。
そんな方々が献身的に日本の方々(東北)の役に立ちたいという思いで、そのキャンプ地を拠点に、家の泥掃除や物資の供給を手伝っています。
日本に住んでいる外国人の方々は、本国の親兄弟から心配され(プレッシャーがあり)、早く帰ってくるように言われて、帰る方々も多いです。
しかし、私が出会った人たちは、本当に心温かく、
日本を愛している外国人です。
彼らと知り合って、たったの2日間ぐらいでしたが、一生つながりができる関係ができました。また、この地で会おう、再会しようと話しました。
良い人も多いですよ。FYI (For Your Information),
みなさんの参考のために。