常州からの上海への帰りは、同伴の取引先の中国人の若者が、
2等に乗らないと会社で叱られると言ったので、2等(1200円)に乗ったら超満員で、
僕の席に知らない人が座っていた。
切符を見せると、その人は、即座にどこかに消えて行った。へーッ?
きれいになった常州駅、上海行きの電車を待っている。午後2時。
6ヶ月しか経っていない常州だが、これまた駅が新しくなっていて、ビックリである。
以前のような地方の駅の雰囲気がなくなり、ガラス張りの豪華で大きな駅に風変わりしていた。
古い時代の建物を再現された町の入口(中には遊園地もある)
春秋時代の再現の城
古い建物を再現したレストラン楼(左右立ち並んでいる)
上海蟹(このときは2匹食べた)1匹の値段を知って、びっくり。
新幹線代と同じぐらい、1200円。常州で食べても上海蟹?アツアツで、食べ方も教わった。
パクッチェが入ったスープ?
中国でのテーブルマナーを知らない人(僕のように)は、
自分が主賓でも誰かに先に料理を取ってもらいましょう。
どのように取ったら分からないし、どの皿に入れたらいいのか分からないし、
箸を使うのかスプーンを使うのかもわからないので。
もう少しで、これをスープの器に入れるところだった。
上海蟹を食べた後、手に匂いがつくので、このボールの中に手を入れ、手を洗う。
それも中にある草のような物を手で揉みながら。
まだまだ、新しいマンションビルが建てられている。
10棟以上一度に工事をしている。 それが、いたる所にある。
6ヶ月前に見たマンションは工事が終わっていて、違った所で同じ光景を見える。
僕が心配することはないのだが、いつまで、どこまで続くのか。
地方の町なのに、ルイ・ビトン、グッチ、アルマーニのブティックもできている。
買う人いるの?これまた、僕が心配することはない。
移り変わりが凄いわー。