中国に行けば、毎回高級中華料理をご馳走になるのですが、
今回はイタリアンレストランでピザを食べたり
(旨いし、どちらかというと、日本よりもニューヨーク風、量は多く一人前で二人分あった)
日本式焼肉(これは日本の方旨いと思うが、量は多い)、
そしてジムのビルの一階ある、地元の人が行く食堂にスタッフが連れてくれた。
ラーメンや定食が、日本円にすると70円~140円ぐらいだ。
一度誘われたのだが、食欲をなくし、next time と言って逃げた。
何回も断るのは失礼と思い決断して食べることにした。
こういう場所で食べるのは17年ぶり。
(立ち食いのラーメンを外で男性たちが旨そうに、食べていたので、食べた。
それは、食べれたもんでなかった。匂いと味が合わなく吐きそうになった。)
そんな思い出や、2年前にラーメンや水餃子のチェーンで食べたときも、
どうも口に合わなかった。そんなわけで、今回も恐る恐るだった。
取り合えず、無難なラーメン(チキン入り)をオーダー。
他の子は、一人はラーメン(辛い野菜)、
もう一人は中華風スパゲッティのようなのをオーダーした。
ラーメンなのに、僕は少しずつ食べ始めた。
そんなに悪くないが、少しずつチキンも食べてみた。
女の子に自分のを味見したらと言われ、断ると失礼と思い、これも少しだけ味見をしてみた。
そんなに悪くないが、全部のは食べるのはキツイものがある。
その子はこれが大好きらしい。
ゆっくり、ゆっくりとラーメンを啜り、ほとんど食べた。
残念ながら、スープを飲む度胸はなかった。
まだまだ、修行が足らないと痛感した。
ちなみにイタリアンランチは二人分で、日本円で2000円ぐらいだった。
場所によって差が大きい。
友人とディナーを食べると、彼が払うのでいくらかかっているかわかりませんが、
一人3000円はかかっていると思います(これは高級)。
上海は他の町に比べると高いらしい。
イタリアンレストランでは、多くの従業員が英語を話す。
一緒にいた在上海1年半の日本人の男性は、英語しゃべれると良いですねとうらやましがっていた。
このレストランの客層は裕福そうな若者(外国に住んだことのあるような)がほとんどで、
若い女の子の二人連れは、優雅にワインを飲みながら、英語を話していた。
写真はLuncheon Meeting でここは高級中華料理店です。
吊られているのは、ポークですごく美味しい(あまり、ポークは好きではないのですが)、
蟹は僕の顔の3/4ぐらいの大きさで、でも美味しかった。