筑波大学(田中研究室)とのコラボレーションで、
デイサービスながみねに、多機能マシンを導入していただきました。
11日の祝日にも関わらず、デイサービスながみねの職員さん5人と
筑波大学からは田中先生を含め4人、
そして茨城県立医療大学の堀田先生も参加していただいた。
マシンを使いながらの説明、そして使ってもらいながらの説明で、
「こういった動きをすることで、下の物を上に上げることができるのです。」
「いつまでも、簡単に腕を袖に通すことができるんです。」
「歩行バランスが良くなり、しっかりと歩けるようになるんです。」
「この動きをすると、日常生活に役立つのです。自分でドアを開け閉めができるのです。」
「普段使っていない筋肉を使うと体のバランスが良くなります。」
「片方だけの筋肉だけを使うと良くないのです。
反対側の筋肉を使うことで、体がバランス良く動くのです。」
「このように大きな筋肉を使うと、気が晴れて、明るくなるんです。
利用者さんが明るくなると、我々もやりがい出ますでしょ。」
など、利用者さんたちが理解できるように職員の方々に説明した。
田中先生は僕のマシン実践研修中の内容を素早く分かりやすくまとめてくださり、
最後に先生からアドバイスをいただいた。
「低体力者にもできるマシンなので、足の弱い方から使ってもらってください。
評価も階段の登り下りが楽になったとか、日常生活に合ったほうがいいと思います。
そして利用者さんが良くなれば、褒めてあげてください。」と心のケアについても話された。
有難うございました。