日本は早くから(11月頃から)
クリスマスライトが点き始めます(アメリカより早い)。
東京ではそこらじゅうで綺麗なクリスマスライトが見られる。
東京は広いので、New York 以上にクリスマスライトが数が多く、
輝いていると思う。
今年は大阪の御堂筋(淀屋橋~本町間)のイチョウ並木に
」ライトが照らされ綺麗になった。
(残念ながら本町を過ぎるとなんだか淋しいというか惨めである)
これは試みで来年はもっとライトが照らされると思う。
一方、アメリカの僕の住んでいる町の一角(いっても広いエリア)に
有名なクリスマスライトが、驚くほど鮮やかな所がある。
毎年、遠くからまた我々のような近所
(距離にすれば、12キロぐらい)から車で見学に行く。
クリスマスシーズンの風物詩である。
今年もクリスマスデイナーの後に家族で行った。
毎年、入口から車の長蛇の列がある。
いつもは、ほとんどの家が考えられないほどのライトを照らしてくれ、
見物者を魅了する。
”Wow、Look at that! Gorgeous”,
“What about those, aren’t they beautiful!”
驚くと言うか、amazing である。
しかし、今年はほとんどの家にライトを照らしていない。
”What happened”
家族によると、「不況でライトを点けていないのであろう。」
「仕事を失くした家庭もあるだろうし。」様々な理由であろう。
しかし、考えられない。あんなに名物であったクリスマスの風物詩が、
一瞬に普通の地域になるとは。
淋しい思いである。 不況を肌で感じる in America.
日本と対称的である。