アメリカは車社会というが、国が広いので、飛行機をよく使う。
ビジネスと旅行の半々か?学生以外の団体旅行はあまり見ないが。
直行便もあるが、乗換え便が圧倒的に多い。
そんなので、ほとんどの旅行者はTransit (乗換え)することが多い。
また、天候が地域によって全く違うので、飛行機がよく遅れる。
(2時間ぐらいはざらである、キャンセルもよくある。)
ゲートの外に出れば、入るのにあの嫌なsecurity を通らなければならない。
ID(また長い列に並ばなければならないし、身分証明書は見せなければならないし)
余談だが、アメリカでは、security を通るには、靴を脱ぎ、トレイに入れて、赤外線の中に通す。
そんなわけで、一旦中に入ると、ゲート内にいる時間が長い。
(またまた、余談、以前は、新聞・雑誌・キャンディを売る店ぐらいしかなかったが、
security がない時代はよくゲートから外に出て食事をした。)

長時間ゲートの中にいるので、普段は忙しいビジネスマンでも、時間をもて余す。
それに企業が目をつけ、ゲート内がShopping Mall 化している。
So, 大きな空港のゲート内では、一流のチェーンレストランからFast Food までがある。
それだけでは、時間を持て余すので、ブランドのブティックが並んでいる。
ブランドといっても、日本のようなルイヴィトンやシャネルやフェラガモのような超高いのはないが。
Window Shopping をするとついつい物を買ってしまうことになる。
これが、彼ら(ビジネスマン)の狙い目である。
下の写真は電気自動車。これはしょっちゅう行き来している。
ゲート内が広く乗換えに距離があるので、
脚の不自由な方や乗物が必要な方を次のゲートに運んで行く。
押す車椅子もあるが、距離が長いので電気自動車を使っている。