桃山学院大学のアメリカンフットボール部OBで
ディレクターとして桃山学院大学のフットボール部に尽力を尽くされた、
片山氏(ニックネーム、ホニホ)をしのぶ会が
リーガロイヤルホテルで6月29日、行われました。
多くの関係者(桃山大学のOBだけではなく、
各学校の元一流プレーヤー、また関西フットボール界の大御所である、
古川さん、関学OB、元関西学生フットボール連盟の理事長)が集まって
良い時がもてました。
ホニホは僕より3歳下で、学生の時からよく知っていたのですが、
卒業後、僕が大阪Van Guards(社会人チーム)のキャプテンをしていた時に
新人として入部してくれた。
全関西のプレーヤーとしても有名で、
息子さんは関学でアメリカンフットボールの選手で活躍、
息子さんの事を誇りにしておりました。
ホニホは非常に熱いプレーヤーでした。
同じチームで全関西選抜に選ばれ、東京にも一緒に行った仲です。
僕がアメリカに行ってからは、日本に戻った時に、
フットボールのOBが集まるスナックで年に一度会うぐらいで
ホニホとは個人的に約束して食事に行ったり、飲みに行ったことはないのですが、
会った時は「ホニホ」と大きな声で呼んで彼を驚かしたものです。
フットボール観戦にも行くと必ず来ていて、
僕を見るとそばに来てくれて、一緒に観戦したものです。
彼と最後に会ったのは、
去年の秋、王子球技場で追手門学院大学のフットボール(僕がOBの)入れ替え戦でした。
そのときも、僕のそばに来て観戦してくれました。
直接の大学の後輩でもないんですが、僕を先輩のように敬ってくれました。
本当に有難い存在でした。
そんなホニホとは今年の秋のリーグ戦観戦でまた何度か会うと思っていました。
写真は往年のプレーヤーです。
左から甲南のヒサツグ(北で居酒屋経営)、関学の元キャプテン小寺、
桃山の中村のぼる(元Van Guards)、右端は関大の関(旧姓は分かりませんが、
養子に行って金持ちになったようです)まあ、当時ではブイブイ言ってた奴らです。
ホニホは幅広い交友関係を持っていました。
先輩から後輩まで多くの方々が集まりました。
陽気なホニホですから、みんなも陽気に振舞い。
桃山のOBがステージに集まって桃山節を歌ってくれました。
懐かしい。
「ホニホ、ほんまにお前と知り合って良かったわ」