新大阪にある、大阪医療福祉専門学校の
保険福祉の授業で、J-サーキットの多機能マシンを使っての、
筋力運動の重要性について講義させていただきました。
受講生のほとんどがもうすでにデイサービスに勤めたり、
介護関連に働いている方もいます。
皆さん、真剣な眼差しで話しを聞いてくれました。
数人に体感してもらいました。
この筋力運動は無酸素運動ではないのです。
これは、むしろ筋力運動に有酸素運動が加えられているのです。
両方の運動効果が得られるのです。
我々の今の生活様式(動きが少なくても生活できる)では、
25歳ぐらいから筋肉が衰えてきて、40,50になると急激に筋肉が衰えます。
こんな生活様式で歩くだけでは、筋力運動にはなりません。
ある程度の負荷(抵抗)をかける筋力運動でなければ、
年々筋力は細くなり、弱くなっていきます。
また、介護施設を利用している高齢者のほとんどの方は、
脚の不自由な方が多い、ほとんどの方は有酸素運動ができません(歩くのが困難なので)。
このマシンを使うと有酸素運動にもなるのです。
歩くだけが有酸素運動ではないんです。
今日も日本を代表する企業の取締役とお話しさせていただいたときに、
「我々は、いつかはデイサービスのお世話になるんです、
だから我々が入りたいと思う、デイサービスを作ろうではありませんか!
ウチの母親はあの施設を使うようになってから、
元気になったと言われる施設をつくろうではありませんか!」と共に共鳴し、
また夢も語り合いました。
さすが経営者の方です、施設で勤められている社員さんやパートの方々の事にたいして
尽力を尽くしておられ、色々と考えらておられました。
僕は、本当に介護関係でお勤めの方に感謝しております。
私の母がお世話になっております。そして、通う前に比べると目も輝いてきました。
有難うございます。家族は母親の面倒は見れないのが、現実です。
この高齢者社会では、介護関連に携わる方々がKey です。
元気で長生きして欲しいと思うのが子の切なる願いです。
「それには、みんながまず健康でなければならないし、
元気でならなければなりません」
「みんなが率先してエクササイズをして、そしてエクササイズをしてもらいましょう。
高齢者だって、体を動かせば元気になるし、
明るくもなるだから、みんな仕事も楽しくなるんだから。」
はい、まあ熱く語りましたね。
残念ながら、ブログでは一部しか、載せることができません。
「みんな、負けるなよ!」
Ladies and Gentlemen, “Don’t get defeated!” by Jay