次男(大学生)とランチに行く約束をしました。
さて、何を食べる?と聞くと、何でもいいと言う。(これが一番困る)
Mexican,Italian,or American?
Ok,Korean,Chinese,Sushi or Pho(ベトナムのライスヌードル)
アメリカに帰る度にランチに困っているが、
It comes to think of it.
結構種類があるね。
でも、何を食べたいか考え付かない。
息子は何でもいいと言う。
僕が決めなければならない。(Oh well)
息子は Korean 焼肉が好きであるが、家から少し離れている(20kmくらい)
”Ok,Let's have Pho”
という事で、ベトナムのヌードルショップに行く事にした。
このレストラン、最近多くのアメリカ人にも人気が出てきて、回転が良い。
このレストランのメニューのほとんどがヌードル、フォーである。
面白いのは、メニューが”初心者用”と、経験豊富な”上級者用”(食べ慣れている人)に分かれている。
初心者用は、牛肉のスライス(脂身のない赤身)
上級者用は、スジや脂身が入っている。
アメリカ人は脂身を食べないし、
スジは硬くて食べないし、人間が食べるものではないと思っている。
息子は中級者用をオーダー(初級者の上を行こうとして無理をして)
僕はスジなどが入っている上級者用をオーダーした。
大と小があるので、共に大をオーダーした。
息子の中級者用のヌードルが来た。
息子は、脂身を見ると器の外に出そうとしている。
(だから無理をせずに初級者用をオーダーすればよいのに)
親の責任として、それをつまんで僕の器に入れた。
量とすれば、やはり日本の量の2倍はある。
日本人はヌードルがのびないように早く食べるが、
アメリカ人はそんなことは気にならないので、
ゆっくり話をしながら、のびたヌードルを楽しく食べている(マズそう)
ガツガツ食べるよりマシか。
モヤシ、バジルが別の皿に入っていて、
それを好きなだけ入れる。
東京の蕎麦と同じで、ネギを食べる前に入れる。