節分って、僕好きです。
アメリカでは、1年を通じて節(ふし)というのはあまりありません。
正月といっても特別なことはなく、
おせち(お節)もなく、凧揚げもなく、新しい服も着ません。
(えーっ!日本でも着ていない!寂しい・・・)
アメリカ生活の長い僕はそんな環境にいるので、
季節(気持ち)のメリハリをつける節(節分)というのを大事にしました。
そんな訳で、子供たちが小さい時には
この節分の豆まきをアメリカでしたものです。
"Demons out and Blessing in"(鬼は外!福は内!)と英語で叫んで
豆をまきました。
もちろん、自分の年の豆を食べさせたものです。
でも、巻き寿司を丸かじりする(どこかの方向に向かって)縁起かつぎ、
こんな事(風習)が始まった事も知らなかった僕には、
いまだにこの巻き寿司風習が納得いかない。
でもスゴイですね!
一人の寿司職人がこんな風習を作って、
ほとんどの日本人が丸かじりしているなんて。
これをバカにするとみんなに嫌われるのです。
すみませんが、僕の巻き寿司はいつものようにカットしてください!
「そんなのありません」
”Demons out and Blessing in"(鬼は外!福は内!)です。
もちろん、年の数ほどの豆(いり大豆)を食べる方が健康的ですしね!
という事は、2袋ほど買わないといけないのかな???
今年はちょっと高い目の豆買うかな?