中国に行ってきたのが原因で思うのか・・・。
僕自身が中国人の中にいて、
ものすごい数の人たちとすれ違ったにもかかわらず、
僕と同年代の人とすれ違ったのは数えるくらいです。
会社訪問先の社長は僕よりうーんと年が若く、
帰省客、タクシー、バス、電車の乗客もほとんどが若いです。
ある一種の Young Power パワーを感じずにいられませんでした。
日本に戻って、おやつ用に果物を買いに行きました。
店員は僕よりも年配の方です。
オーナーのおばあちゃん(腰が曲がっていました)が
わざわざ新しい箱を開けて美味しいリンゴを探してくれます。
とても親切です。
経験と思いやりがある。
若い人にはなかなかできないサービスですね。
今、事務所に文具品の配達が来ました。
挨拶が元気です。若い配達の子より
よっぽど元気でイキイキしている!
これもまた定年退職されたような方々です。
配達に来るある若い子は、暗くて挨拶も元気がない、と
ウチのスタッフには不評です。
昼ごはんによく行く食堂のオーナーも、
50代の夫婦が経営していて、
キッチンではおばあちゃんが元気に美味しい健康的な食事を作ってくれます。
こちらは、イベントでお世話になった会館のレストランの方。
この方もとても明るく感じがよく、
本当に気分よく食事ができました。
ありがとうございました!
ふと外を見ても年配の方たちが多く歩いています。
まあ、これが日本の現実なのです。
年配の方が多い社会、高齢社会でいいじゃないですか!
こちらの方がよっぽど、マナーの悪い、不親切な所よりいいじゃないですか!
老人、Old Power と呼ぶのはよくないです。
旬の人(Seasoned People) 時の人(Hot Peaple)です。
これをNipponのPowerにするべきなんです。
若い社会も魅力的ですが、よい社会を目指しましょう!
フレンドリーな社会を目指しましょう!
この日本をMost Friendri Nation にしましょう!
なんか、センチメンタル(複雑)な気持ちではあるが、
僕にPowerが沸いてきました!
僕にパワーを下さってありがとうございます。
「余生」だなんて考えないで下さいね。
あなた方が『時の人』なんです!