サッカーファンの皆さんこんにちはヽ(^0^)ノ


今回は、5/14(金)の3:45 KOの国内杯決勝🇩🇪

ライプツィヒ🆚ドルトムントに触れていきます。


実はこの2チームは直前にリーグ戦32節で戦っており、

3-2でドルトムントが劇的勝利を飾っています。


『返り咲き ~ブンデス32節~』サッカーファンの皆さんこんにちはヽ(^0^)ノ今回は、ブンデスリーガ32節 ドルトムント🆚ライプツィヒ について触れていきます!4連勝中の5位ドルトムントは…リンクameblo.jp



そしてライプツィヒは勝てばチームとしての初タイトル。優勝してナーゲルスマン監督を送り出したい。


(写真:ザビッツァー)

一方ドルトムントは勝てば4期ぶりのタイトル。
ポカールは2017年に4回目の優勝を遂げています。
今期で現役引退の大功労者ピシュチェクをタイトルで送り出したい。

(写真:ロイス)






決勝に臨む両スタメンです。



~ライプツィヒ~

直近のドルトムント戦から5人を変更してきました。
アンヘリーニョ欠場
超攻撃的左WBのアンヘリーニョが召集外でした。怪我明け以降の起用法に不満が溜まっていたらしく、練習も精力的に取り組まなかったそうです。監督の判断で召集外となりました。
正直この人の左足はめちゃくちゃ怖いので、ちょっと助かった感はありました。

他にもストライカーのポウルセン、攻撃を牽引するフォルシュベリもベンチスタート、去就が気になるCBコナテ、個人的に好きなエンクンクもベンチスタート。





~ドルトムント~

こちらは怪我をしたキーパーと、中盤のバランスを主に変えてきました。

・ビュルキ先発
ここ最近GKはヒッツが務めてきましたが、前節負傷交代。よってビュルキが久々のスタメンです。ここで信頼を取り戻したいところ。

・ホーラン復帰
ついにこの男が帰ってきました!
3試合ぶりの出場となるエースストライカー。ホーランはドルトムントに来てからこれまでライプツィヒから2試合で4点を取っているため、期待大です。


ホーランの帰還により、システムは前回の4-2-3-1から4-3-3と変更。テルジッチ体制で最も使われているであろうシステムです。
今までのビッグマッチでは誰かしら主力がかけていた中、今回はほぼベストメンバーで挑みます🔥





試合前のCGが凄かったです。あとアンセムがすごい好きなのでDAZNで良かったら見てみてください👀







試合は早々に動きます。


5分。

中盤でのロイスのボール奪取から、ホーランダフードサンチョと繋ぎ、サンチョがボックス左から見事なコントロールショット💯
ドルトムントお得意のショートカウンター速攻


後半戦に調子を取り戻したサンチョの得点で先制しました!
胸エンブレムポンポン💛🖤




28分。

ライプツィヒの落としをロイスがカット、すぐさまホーランへ。
ボックスで相手DF2枚と対峙したホーランですが、ウパメカノにデュエルに勝ちそのまま決めました。



ウパメカノに勝つホーラン恐るべし(笑)

2点目もロイスからのショートカウンター速攻でした。
得意の形で試合を有利に進めます。




45分+。

自陣深くに押し込まれボールを回されるドルトムント。PA近くへの縦パスをカットし、そこからロングカウンターが始まります。
1枚残っていたホーランが縦パスを受け中盤のダフードに落とし、既に抜け出していたロイスへ得意のスルーパス。
ロイスがGKとの1体1となりましたがギリギリでサンチョに折り返し、そのまま決め切りました。


はじめはロイスのところでオフサイドを取られましたが、VARの結果オンサイドでゴールが認められました。

これで0-3とドルトムントが優位に進めた前半でした。

ホーラン⚽️
ロイス🅰️🅰️
サンチョ⚽️⚽️
と自慢の前線3枚が特に光ります。

気になった所は中盤のベリンガムとジャンがイエローカードを早々に貰ったところ。




そして後半開始とともに、

ライプツィヒが
ファン・ヒチャン→エンクンク
セルロート→ポウルセンと前線を変えてきました。

一方ドルトムントは
ベリンガム→アザールと、ロイスをトップ下に置く4-2-3-1にシステムを変えました。



後半は一転してライプツィヒペース。ひたすらライプツィヒがゴールに迫る展開に。

開始早々ポスト直撃弾を放つなど、前半とは別のチームとかしたライプツィヒが攻め続けます。

50分にドルトムントの中盤ダフードがイエローカードを貰い、中盤2人とも必要以上に激しくできず、ますます主導権はライプツィヒに。


62分にはライプツィヒが3枚替え。
守備的な選手に変わり切り札フォルシュベリ投入などと、ライプツィヒは超攻撃的に。

ドルトムントもたまらずカウンター。ですが決定的な場面も決めきれず、どんどん苦しい展開に。




そしてライプツィヒペースで進み続けた71分。

ライプツィヒはPA近くで落としを受けたスペイン代表のダニ・オルモが左足一閃。


1-3とし、本当に分からない展開になりした。
主導権を握り続けるもうライプツィヒが攻め切るか。ドルトムントが決定的な4点目をとるか。


その後もライプツィヒが敵陣でボールを持ち攻め続けます。


そして次の得点は87分。
ライプツィヒのフリーキックの流れから。

セットプレーのためホーランも自陣PAに下がっていました。ライプツィヒの放り込んできたボールをホーランが跳ね返す→ロイスが蹴飛ばしサイドでフリーのサンチョへ展開しカウンター開始。
深くまで運んだサンチョがフルスプリントで敵陣まで上がってきたホーランへパス。ロイスのフリーランもあり、ホーランが最後体制を崩しながらも決め切りました⚽️


最後の最後にトドメの4点目😤
ベンチからサブメンバー皆もホーランの元へ駆け寄り、決勝らしい光景に。

これで1-4とし、あとは歓喜の瞬間を待つのみ。


直後ドルトムントはサンチョを、そしてロイス、ホーランを下げます。


監督とキャプテン🤝

みんなガッツポーズでベンチに戻り、ベンチでみんなで喜んでいるところら辺で涙腺崩壊しました(笑)



そして残りの少ない時間も無事やりすごし、試合終了!!


ドルトムントはこれで、4シーズンぶりにタイトル獲得です😭😭😭😭




試合終了後にはフル出場のピシュチェクが男泣き


昨季引退予定でしたが、コロナでサポーターの前で引退できないこともあり契約を1年延長。ドルトムントで最後にタイトルをとって引退することを宣言していたため、本当に優勝できた良かったです😭


すぐにチームメイトが駆け寄り歓喜の胴上げ🙌🙌

皆から愛され続けたレジェンドです😭



そしてついにロイスがトロフィーを掲げます


この試合のMOMにも選ばれたロイス。
ついに彼がキャプテンとしてチームを引っ張りタイトルへと導いてくれました。

もう感無量です。後半戦のロイスは本当に頼もしかったです😉



そして怪我で離脱中のヴィツェル、モレイ、シュメルツァー、ヒッツのユニフォームをチームメイトが着て祝福します。
当たり前かもしれませんが本当に大好きなチームです😭



そしてそしてテルジッチ!

監督経験のない中絶望的な状態のチームを途中から指揮し、ポカール優勝というタイトルまで導いてくれました。


どんどん彼への愛着が湧いてきたドルサポも多いはずです。なんせ彼は生粋のドルトムント人ですから今はもう愛しかありません。

試合後ヴァツケCEOから『先日彼との契約を延長した』発言があり、今後も再びアシスタントコーチとして残ってくれそうです😊

テルジッチのインスタで、若い時のドルトムントサポーターとしての写真が沢山乗せられていて最高にえもいです。

とにかくタイトル最高です😭
以上!!







最後まで読んでいただき本当にありがとうございましたm(_ _)m


あとはCL権さえ取れれば今期はとりあえずOKというところです。
次節マインツ戦に勝てばCL権獲得ですので、難しい試合になると思いますが勝ち点3を持ち帰りましょう!


実は写真を15枚以上貼れないようで、載せたい写真載せきれなかったのでまた別で書こうと思います。
今回のは厳選に厳選を重ねた写真たちです(笑)
そっちも良かったらみてください!




それでは(^^)/~~~