サッカーファンの皆さんこんにちはヽ(^0^)ノ



今回は7日早朝に行われた、UEFAチャンピオンズリーグの1st leg


      マンチェスター・シティ🆚ドルトムント

の試合に触れていきます✎




✅ 振り返り&両チームの個人的MVP


✅2nd leg の軽い展望


この2つについてゆるーく書いていきます!






まずは両チームのスタメンを。


ジェズス、アグエロといった純粋なストライカーを置いてこなかったですね。
現時点でのベストメンバーとの声も聞きましたし、割と固いスタメンという認識です。(間違ってたらすみません🙏)




一方ドルトムント。こっちは仕掛けてきましたね。

公式戦3試合出場でスタメンはまだなかった19歳クナウフを先発で初起用!!
ここ数週間トップチームでで才能を見せだし始めた新星です。

ちなみにこのポジションではアザール、レイナのスタメンが予想されてました。

クナウフについては前々回のブログで紹介してるのでそっちで是非見てみてください!




さて試合の方はと言うと、



開始直後は割とお互いバタついていた印象です(笑)

しかし直ぐに1st legらしい固い展開になっていきました。CLは普段の試合と緊張感がやっぱり違うなとひしひしと感じていました。





先制したのはホームチームでした。


19分

ドルトムントは久々の中盤起用のジャンのパスをカットされカウンターを喰らいます。


シティはすぐにデブライネが左サイドを駆け上がるフォーデンにスルーパス

→フォーデンが右サイドを駆け上がるマフレズにグラウンダーのクロス

→少し流れましたがマフレズが追いつき中央に折り返す

→デブライネが最後ゴール

という高速カウンターを即座に打ち込みました。



ドルトムントのひとつのミスから即失点に繋がったシーンですね。


中盤のミスからの即失点は特にシティのようなチーム相手だとやられちゃいますね。

しかしこのシーン以外はドルトムントの中盤3枚はよくやっていたと思います!





次に触れるのは37分。


かなり物議を醸したシーンですね。



シティのGKエデルソンのタッチが大きくなったところをベリンガムがボール奪取からのゴール。


ですがレフリーがゴールの直前に笛を吹いたという感じです。


VARがあるので基本レフリーは際どいプレーは、一旦プレーが切れるまで流すオフサイドディレイという形を取ります。

プレーが切れた後にVARを介してプレーをチェックするためです。


ところがこのシーンはベリンガムがゴールを決める前にプレーを止めてしまったので、VARのチェックに入れずベリンガムのファールを取られてシティボールにという感じです。


悔しいシーンのひとつでしたが、レフリーの決断なので仕方ないですね。



そしてそのまま1-0のシティリードで前半を折り返します。





後半開始直後、ドルトムントに決定機が訪れました。


47分。

ドルトムントは中盤からダフードの縦パス1本でホーランが抜け出しました。


最終1体1でエデルソンに止められましたが、ホーランの怖さを見せれたシーンでした。


ちなみこのシーンがホーランの唯一のシュートでした。

ホーランがシティのCBルベン・ディアスを片手で吹き飛ばすという衝撃映像が見れました(笑)

しかし流石ルベン・ディアスも最後までつき、エデルソンのショットストップに繋げましたね。



後半の始めはドルトムントもおしい形を何回が作れていました。

もちろんシティもフォーデンに決定機が何回かあったりと、ドルトムントのGKヒッツの好セーブに救われたシーンもありました。



しかし時計が進むにつれ、ドルトムントのチャンスは減っていきシティペースに。



そんな中86分、スコアが動きました。


ドルトムントは敵陣で1度攻撃を跳ね返されましたが、中盤でジャンが回収。ボールはベリンガムへ。


ベリンガムの縦パスをホーランが下りてきてワンタッチで斜め後ろへ。

ホーランが作ったスペースにロイスが走り込んでおり、ホーランのパスを受け、1体1を制しゴール⚽️




土壇場でキャプテン貴重なアウェイゴールを奪い、1-1の同点へ🔥


この大1番で決めてこそキャプテンですね。熱い熱い



8年前のCLでもこのエティハドスタジアムで決めていたそうなのでめちゃくちゃエモいゴールでもありました。




ドルトムント側としたらアウェイでシティ相手にアウェイゴールを奪ってのドローは悪くないです。というか充分です。

時間も時間ですのでここまま1-1で終わりたいと思ってました。




しかし流石シティ。


直後の89分。


この試合多くの決定機を迎えつつも決めきれずにいたフォーデンがゴールを揺らしました。



この試合は割と黒子的な役割をこなしてきたギュンドアンが抜け出し、折り返した所に最後フォーデンが決めました。

ギュンドアンが最後に点に絡んできましたね。


そしてなんと言ってもフォーデン。

彼も初めてこの試合で観ましたが、とてつもない化け物の20歳がここにもいましたね(笑)




このまま試合は終わり、

2-1でホームのマンチェスター・シティの勝利で終えました。




ドルトムントからすると、アウェイゴールも取りそれほど悲観するスコアではないですが、同点の直後に勝ち越されたことがショックでしたね。







それでは両チームの個人的MVPを見ていきます。

多分めちゃくちゃベタだと思います(笑)





デブライネ  (マンチェスター・シティ)


最近調子がそれほど良くないだの色々聞いていましたが、ちゃんと凄い活躍でした(笑)




特にカウンターのときデブライネがボールを持つとものすごく怖かったです。

時間は忘れましたがカウンターのとき、スプリントからの逆足の長いパスを走り込んでいたフォーデンの足元にピンポイントでつけたシーンが1番印象的でした。


この試合を通して、どんな状況でどんな体勢でも最適解のパスを通しちゃえるのが本当に凄いと思いました。

世界最高の司令塔という名が納得の活躍だったと思います。




そしてフォーデンにも触れないといけないですね。



始めはサンチョの仲のいい友達くらいしか知らなかったです。

しかし以前彼を調べていた時に、「絶対に放出がありえないのは彼だけだ。どんなことがあっても手放さない。フィルこそシティだ」というペップの発言を見て、それ以来興味のある選手の1人でした。この試合の中でも彼の凄さを見せつけられましたね。





ホーラン  (ドルトムント)


シティと張り合うにはこの人の活躍が必要不可欠でした。



シュート1本、ボールタッチ35(チームワースト2位)とシティに上手くマークされていました。

そんな中でもそのシュート1本でシティに脅威を与えたり、ポストプレーも目立ったミスもなく、ロイスへのアシストという決定的な仕事もしました。


得点こそなかったですが、彼がシティに与えた圧は相当なものがあったはずです。

2nd legでの活躍2も期待大です。


他にも中盤3枚もよくやったと思いますし、特に最近のダフードの活躍が目立っているので頑張ってもらいましょう🍌









次は、2nd legについて少し。


4月15日 (水)の朝4:00キックオフですね。


ドルトムントホームで、1-2のシティリードから始まります。




ドルトムントの逆転勝ち抜けの条件は、1-0での勝利または2点差以上での勝利です。

どの道ドルトムントは点を取らなければ行けませんし、1st legより攻撃的なゲームプランを取ってくる可能性も考えられます。が、その辺は分からないです(笑)


ただシティを完封するのは厳しいと思うので、どの道たくさん点は取らないと勝ち進めません。


そこで攻撃陣ですが、サンチョは結局2nd legにも間に合わないそうです。

スコア的にもドルトムント側も奇策を打ってくる可能性は低いと思います。ですので同じシステムを採用するとして、ホーラン、ロイスともう1枠のアタッカーが誰になるのか注目ですね👀



そしてシティ。人が余るくらいいる分、人選がどうしても気になりますね。マフレズがあまり怖くなかったのが気になりますね。でもある程度ドルトムントを封じていたので同じようなシステムで挑んでくると思っています。


そして超個人的にはアグエロを見てみたい😶




シティのラストイヤーでクラブ初のビッグイヤーをアグエロが取るというのはシティズンさんの最高の展開ですよね。功労者・レジェンドの最後はいい形で送り出したいですよね。



とにかく2nd legも熱い戦いに期待です🔥








最後まで読んでいただき本当にありがとうございましたm(_ _)m


個人的にはロイスのゴールが見れただけでも充分楽しめた1st legでした。




しかしドルトムントもこれ以上国内リーグは負けられません!(毎週言ってます)


明日は遠藤航を擁するシュトゥットガルトとのアウェイ戦です。


前回の対戦では1-5でボコられ監督解任へと踏み切った試合でした。

今回は勝ちましょう!



またCLにも触れていきたいと思います。




それでは(^^)/~~~