世代別 牡馬VS牝馬の勝ち上がり率
今回は世代別 牡馬VS牝馬の勝ち上がり率を
調べてみました(^^ゞ
(引退馬も含みます。回収率は募集馬価格のみを対象です)
◆07年産駒(3歳世代)◆
・・・・登録頭数・・勝ち上がり頭数
《牡馬》45頭・・・・・15頭・・・・・・・勝ち上がり率:33.3%
(回収率100%以上:2頭・13.3% 200%以上:0頭・ 0%)
《牝馬》31頭・・・・・・5頭・・・・・・・勝ち上がり率:16.1%
(回収率100%以上:2頭・40% 200%以上:0頭・ 0%)
◆06年産駒(4歳世代)◆
・・・・登録頭数・・勝ち上がり頭数
《牡馬》38頭・・・・・21頭・・・・・・・勝ち上がり率:55.3%
(回収率100%以上:8頭・38.1% 200%以上:4頭・19.0%)
《牝馬》39頭・・・・・14頭・・・・・・・勝ち上がり率:35.9%
(回収率100%以上:8頭・57.1% 200%以上:4頭・28.6%)
◆05年産駒(5歳世代)◆
・・・・登録頭数・・勝ち上がり頭数
《牡馬》35頭・・・・・19頭・・・・・・・勝ち上がり率:54.3%
(回収率100%以上:8頭・42.1% 200%以上:1頭・ 5.3%)
《牝馬》38頭・・・・・13頭・・・・・・・勝ち上がり率:34.2%
(回収率100%以上:5頭・38.5% 200%以上:3頭・23.1%)
◆04年産駒以前(5歳世代以上)◆
・・・・登録頭数・・勝ち上がり頭数
《牡馬》106頭・・・・・49頭・・・・・・・勝ち上がり率:46.2%
(回収率100%以上:27頭・55.1% 200%以上:15頭・30.6%)
《牝馬》119頭・・・・・49頭・・・・・・・勝ち上がり率:41.2%
(回収率100%以上:33頭・67.3% 200%以上:17頭・34.7%)
上記から解る事は
勝ち上がり率的には“牡馬”が有利
しかし
回収率(特に200%以上)となると、募集価格が比較的安価な
“牝馬”が有利と言うことですね(^^ゞ
『牝馬のキャロット』から『牡馬のキャロット』へ
最近の勝ち星を見てると
いやに 牡馬が多いような気がしましたので
ちょっと調べてみました(^^ゞ
【年別にみた牡馬と牝馬の勝利数】
◆2004年
クラブ勝利数:41勝(牡馬:19勝・牝馬21勝)
この年にシーザリオ、ディアデラノビアがデビュー。
◆2005年
クラブ勝利数:50勝(牡馬:24勝・牝馬26勝)
この年はキャロット馬が大ブレイクした年です♪
《重賞制覇》
ディアデラノビア:フローラS
◆2006年
クラブ勝利数:47勝(牡馬:22勝・牝馬25勝)
《重賞制覇》
フィフティーワナー:アンタレス
◆2007年
クラブ勝利数:50勝(牡馬:25勝・牝馬25勝)
《重賞制覇》
ディアデラノビア:愛知杯・京都牝馬
トールポピー:阪神JF
◆2008年
クラブ勝利数:72勝(牡馬:46勝・牝馬26勝)
《重賞制覇》
トールポピー:オークス
フィフスペトル:函館2歳S
メトロノース:北海道2歳優駿
◆2009年
クラブ勝利数:59勝(牡馬:41勝・牝馬18勝)
《重賞制覇》
ランザローテ:プロキオン
◆2010年
クラブ勝利数:41勝(牡馬:32勝・牝馬9勝)
先週(6月20日)の時点で
圧倒的に牡馬の勝利数が勝ってます。
勝ち星も牝馬の方が多く
シーザリオやディアデラノビアの活躍が目立ちました。
それが2007年には丁度 勝ち星が並び
2008年以降は牡馬の勝ち星の方が
圧倒的に多くなっています(^^ゞ
と言うことは
牡馬に出資した方が有利になるってことでしょうか(^^ゞ
レッドディーヴァ&レッドアーガスの近況【6/14】
☆レッドディーヴァ
06.14
(ノーザンファーム早来)
担当スタッフ「馬体重は466キロ。捻挫した箇所について馬自身は気にする素振りを見せていませんが、まだ次の段階に進める歩様ではないので、引き続き並足だけの調整です。あと2週くらいは今の内容で様子を見て、状態を確認後にメニューを考えます。焦る時期ではありませんし、しっかりと立て直していきたいと思います」
前回から2週間経過しましたが
今のところ 状態は あまり変っていないようですね。
時期的には まだまだ 焦る時期ではないと思いますが
捻挫が癖になってしまったり
かばう為に 違う箇所に影響が出てしまうことも十分考えられるので
その点が少し心配です(-。-;)
次回の近況更新のコメントでは、良化の報告が聞きたいところです(^▽^;)
☆レッドアーガス
10.06.14
ダク1000~2000m、800m坂路1~2本(週1回15-15)。
片岡氏「順調に乗り込みを消化しています。先週、坂路で14-14の併せ馬をしましたが、併せた2歳がバテる一方、本馬は馬なりのまま楽に先着。登坂した後の息の入りも良く、心肺機能も充実してきたように思います。現時点で特に気になる点はないので、このまま無事に成長していってほしいと思います」
こちらはディーヴァとは違い
今のところ順調です。
このリップサービスをそのまま信用すると とても期待できそうですが
いくら育成時のコメントが良くても
走ってみないと分からないと言うことを
今までに 嫌ほど思い知らされましたので ここは冷静に(;^_^A
でも 褒めてもらうことは嬉しいことです