8/11の愛馬の競争結果
8/11
ホルトバージ (YGG)父:キンシャサノキセキ×母:プレインズウーマン
中京8R・3歳上1勝C・D1800mに西塚洸二騎手で出走。3着
寺島調教師
「レースは上手にしてくれましたし、前走よりも更にスムーズな競馬が出来ましたね。
中1週で続けて使っている分の疲れもあると思うので、これだけ詰めて使っているのに良く走ってくれていますよね。
中京コースも問題なかったので、この後は間隔を空けて9月終わり頃の中京に向かう予定です。
しばらくはダートで良いかなと思います。この後は馬体に異常がなければ火曜日に放牧に出す予定です」
西塚騎手
「前走よりは前進気勢が強くて、そこは上手くごまかせていたかなと思ったんですが、終いは前走ほどは
脚を使えなかったんですけど頑張って走ってくれていると思います。パワーがある馬なので坂は問題ないと
思うんですけど、道中もうちょっと(力みが)抜けていたらもう少し脚を使えていたかなと思うので、
そこは僕自身の技術がもっとあればと思いました。直線内から寄られる所があって少しは影響していますが、
そこまで大きな不利ではなかったです」
芝、ダートの二刀流でどちらも大崩れなしで堅実に走ってくれます。
最近は成績も安定してきており安心して見れるようになりました。
まだ、3歳ですのでこれからの成長を期待したいと思います。
アストロフィライト (シルク) 父:ディープインパクト×ヴェイヴェルアベニュー
新潟9R ・三面川特別(3歳上2勝)・芝1800mに佐々木大輔騎手で 出走。6着
佐々木大輔騎手
「道中は前を走っている馬が何度か怪しい動きをしましたから、そこは注意して乗っていました。
それ以外は概ねスムーズに進めることができましたし、直線に向いてからもしっかり反応してくれました。
最後まで頑張って走ってくれましたし、外回りの広いコースも上手に走ってくれて、特に問題無いなと感じましたよ。
強いて言えば、返し馬やレース後の止め際には何度か躓くところがありましたから、
そこは今後も注意しながら進めていく方が良いのではないかと思います」
勝つときのレースはディープ産駒らしい末脚を使ってくれるのですが
どうも最近は良い時の末脚が見れませんね。
もう5歳なので 今後の上積みもあまり期待できないかもね。
ハリケーンリッジ (キャロット) 父:リアルスティール×ワシントンレガシー
新潟9R・三面川特別(3歳上2勝)・芝1800mにC・ルメール騎手で出走。8着
「体調自体は良かったので、あとはクラスが上がってどうか、好走歴はあるもののこの距離がどうかといったところが
ポイントになると見ていました。ジョッキーに聞くと、力みを踏まえてゆったりと進めたとのことでした。
そしてリズムを優先してハミを取ったところから進めていってましたが、力みはそれでもあるようで、
後半はキツくなったと話していました。う〜ん…以前走ることができているので、その時の力み方次第ではありますが、
現状だとマイルのほうが競馬はしやすいのかもしれません」(大和田師)
昇級初戦でしたが前走と同じルメール騎手とのコンビだったので
連勝も期待したのですが、そう簡単には行きませんね。
もっとリラックスして走ることが出来るようになれば
まだまだ上を目指せると思うのですがね。
ディスぺランツァ (ターファイト) 父:ルーラーシップ×母:ルパンⅡ
新潟11R・関屋記念・GⅢ・芝1600mにM・デムーロ騎手で出走。9着
M.デムーロ騎手 レース後コメント
「スタートは出られましたが、馬の進みが良くなかったです。瞬発力のある馬なので、
直線で内が空くのを待つよりも外に出すことを選びましたが、手前を何度も替えていて、ジリジリ伸びてはいるのですが、
前に入るスペースが空いても周りの馬を気にして入っていけませんでした。返し馬もすごく良かったですし、
これまで乗った中で今日はベストの状態だと思いました。
僕の意見ですが、もしかすると左回りは得意ではないのかもしれません」
この酷暑でもバテることなく順調に来ていたのですが
いつもの末脚を繰り出すことが出来ず重賞2勝目とはなりませんでした。
それでもメンバー中 3位の32.8秒の脚を使ってはいるのですが
前残りの展開や初の左回りも この仔には合わなかったのかも知れませんね。
本当ならここを勝って秋のマイルCSへと駒を進めたかったのですが。