7/28の愛馬の競争結果 |  ~愛馬に夢を託して~

7/28の愛馬の競争結果

7/28(日)

 

星ブルクトーア (キャロット) 父:サクソンウォリア―×エルヴァスⅡ

札幌5R・2歳新馬戦・芝1800mに鮫島克駿騎手で出走。6着

「テンションの高いところがあるので、パドックから2人曳きしてもらったり、返し馬でも前に馬を置いてゆっくり走らせたりと

工夫をして、いい精神状態でレースに臨めました。スタートも良かったので、勝ち馬を見ながらいいポジションで

運べていたのですが、向こう正面で急に左に張りだしてしまって…。

このぐらいのペースでしんどくなるような素質の馬じゃないですし、調教の走りとはまったく違っていたので

どうしてだろうと思ったのですが、ゴール後鼻出血ということでした。かなりの能力を秘めた馬と思っていましたが、

このような結果になり申し訳ありませんでした」(鮫島駿騎手)

「調教ではあそこまで左に張るようなところは見せていなかったので、初めての実戦でちょっと幼さが出たのかと

思ったのですが、上がってきたところ鼻出血が確認されました。非常に期待している馬だけに残念ですし、

本当に申し訳なく思います。まだ若い馬ですから、しっかり間を空けて立て直したいと思います」(長谷川師)

調教では抑えきれないほどの手応えでいい動きを見せていたのですが、今日は鼻出血の影響で早々に脚色が

鈍ってしまいました。敗因ははっきりしていますし、まだ2歳の夏と先のある馬ですから、しっかり時間を

取って立て直してから能力を発揮してもらいたいと思います。

「競馬場の診療所で内視鏡検査を行ったところ、肺からの出血ではなく、外傷性の鼻出血という診断が出ました。

レース中にどこかぶつけた感じはないのですが、石などが飛んできて出血につながった可能性があるとのことです。

肺からの出血ではなかったことは幸いでしたが、走りに影響がなかったわけではありませんし、

いったん放牧の方向で考えていきます」(長谷川師)

 

追いきりの状態も良く、スピードのないサクソンウォリア―産駒には

洋芝の札幌が合っていると思い、デビュー勝ちも期待したのですが・・・

レース中に石などが飛んできて鼻に当たったためか鼻出血を発症していたようで

そのことも今回に敗因の一つだったのかも知れません。

もう一度 しっかり立て直して戻ってきて欲しいと思います。

 

 

星アルジーヌ (ロード) 父:ロードカナロア×キャトルフィーユ

札幌11R・クイーンS・GⅢ・芝1800mに藤岡佑介騎手で出走。3着

中内田調教師 

「ジョッキーは『小倉で勝った時よりも走りのバランスが良くなり、イメージ通りの位置を取れた』と振り返りました。

序盤から積極的に運び、勝つならあの形かな・・・と思っていた進め方。ペースアップの際に一瞬置かれたものの、

上手く挽回して力を発揮できたと思います。このクラスでも十分に通用する力を証明。

得意ではない馬場で頑張り、先々が更に楽しみになりました」

 

 

母キャトルフィーユとの母娘制覇を期待したのですが

結果は悔しい3着でした。

藤岡佑介騎手も完璧だったと思いますが

勝ち馬、2着馬とは共に4kgの斤量差が結果に繋がったと思うので

初の重賞挑戦で能力の高さを証明してくれたと思います。

この先、どこかで重賞制覇も期待できる内容だったと思います。