☆祝☆ディスペランツァ~異次元の末脚で快勝~
3/10(日)
ロードインフェルノ (ロード) 父:サトノアラジン×ショウナンカガリビ
中山3R・3歳未勝利戦・D1800mに永野猛蔵騎手で出走。3着
尾形調教師
「2歳の頃とは雲泥の差で、心身共にしっかりした部分がレースにも繋がっています。ジョッキーは『口向きは大丈夫だが、コーナリングで外へモタれて修正するロス。左側だけチークピーシズを着けても良いと思う』とコメント。その点に課題が残るとは言え、勝ち上がりを意識できる走りだったと思います」
最後は差されてしまいましたが
もう一息のところで惜しかったです。
そのうち順番は廻ってくると思うので次走も頑張って欲しいと思います。
ディスぺランツァ (ターファイト) 父:ルーラーシップ×母:ルパンⅡ
阪神5R・3歳1勝C・芝1600mにM・デムーロ騎手で出走。優勝
M.デムーロ騎手 レース後コメント
「ゲートの中で隣の牝馬を気にしてしまって、出遅れ気味になりましたが、心配はしていませんでした。
瞬発力が凄いので道中はリズムだけ注意しました。まだ幼いから分かっていない感じで、3コーナーで合図を出した時に
少しモタつきましたが、理解してからは期待通りの脚でした。ほぼノーステッキだし、
まだまだ奥がありそうだし、凄く楽しみな馬です」
4コーナーを廻って 最後方で直線へ
大外を追い上げる
直線に入った時点で最後方。前が有利な展開で流石にここから差し切るのは・・・
と諦めていたのですが
エンジンが掛かると前にいる10頭を一気に差し切った
上がり33.1秒の末脚には驚きました。
半兄ファントムシーフとはまた違った魅力がある馬に
今後も期待が膨らみます。
ソワドリヨン (シルク)父:ハーツクライ×母:ルシルク
中山9R・房総特別(4歳上2勝)・芝1800mに北村宏司騎手で出走。10着
北村宏司騎手
「ゲート内での駐立が良く、上手くスタートを決めることができましたし、向こう正面まではとても良い形でレースを
進められました。3コーナーの馬場が荒れた所で手応えが悪くなってしまいましたが、そのような馬場が得意ではないことが分かっていましたから、外から動いてきた馬達には付いていかず、あえてそこでは脚を溜め、だいぶ馬場の回復してきた
直線に懸ける選択をしました。着順は前回より落としてしまいましたが、直線では差の無いところまで詰めてきていますし、もう少し馬場が良ければチャンスがあると思います。馬体に芯が入ってきましたし、パワーアップしていてとても良くなっているなと感じます」
着順は10着と振るいませんでしたが
内容自体は悪くなかったようです。
インディゴブラック (シルク) 父:キタサンブラック×母:カーニバルダスク
阪神10R・オークランドTRT(4歳上3勝)・D2000mに鮫島克駿騎手で出走。12着
鮫島克駿騎手
「揉まれ弱いところがある馬なので、その点には気を付けてレースを進めていきました。
考えていたよりも位置取りは後ろになってしまったものの、外に出してからはのびのび走ることが出来ていました。
道中は砂を被って気にしながらも、そのままの位置でレースを進めることが出来ましたし、勝負どころでは先団に
取り付けていくことが出来ました。これなら好勝負になると期待したものの、外の馬に交わされると突っ張って
走るのを止めてしまいました。包まれなければ勝っていたとは言わないものの、際どいレースになっていたかもしれません」
去勢後 初戦でしたがまだ気性の難しいところが出てしまいましたね。
思い切って逃げるか 何か策を練らないと同じ事の繰り返しになりますね。