2015.07.25 萩 大島 | ペンギンのブログ

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7月25日(土) 久しぶりの萩沖釣行。
毎日暑い日が続き、熱中症で倒れる方も多いとのニュースも聴くが、二週続きで週末に海が荒れて釣りに行けず、今週も台風12号が接近中であり日曜日は恐らく無理、って事で行くなら今日しかないって勝手に決めて行ってきました…(笑)
今回も土曜日なので釣友は殆んど仕事ため、例によって寂しくロンリー釣行…。
そういえば最近やたら1人が多いなぁ!

金曜日仕事帰りに餌を買って帰り、釣り支度をして、寝る時間もなく夜中の2時に自宅を出た。
(ここまで来るともう病気ですね((・・;))
小畑港に着くと台風の影響なのか、かなりの強風が吹いており、やっぱり無理して来るんじゃなかったと少し後悔…。

出船は3時半、「正漁丸」の釣客はルアー客が2人、カゴ釣りが2人、フカセ釣りはワタシと他に1人で総勢僅かに6名。
暑さと餌取り、貧果にさすがにこの時期は客足も遠のくようだ…。

定刻10分前に出船、羽島にフカセの客1人を下ろし、残りの5人を乗せた船は大島へ向かう。
この時期はポイントや釣果なんかを期待するより、まずは如何に日が当たらず暑さを凌げ快適に釣りができる場所に上がるか…。と、いうことで大島東側の深場の磯に上がる事にした。

ここは10時半頃迄は日が全然当たらないところです…(笑)
風裏となり、ラインを風にとられる心配もなく釣りやすい…。
渡礁後、すぐに準備して暗いうちから釣りを開始。

今日は餌取り対策のため、撒き餌は集魚剤無しのオキアミのボイルのみ。
足元にパラパラと撒きながら、000のウキでの沈め探り釣り、真鯛かイサキを狙って深めを流すがアタリもなく毎回刺餌は取られてしまう。
暗いうちから既に餌取りがいるらしい…。
それに例の「ヤブ蚊」多少居るようだ。
期待の朝マヅメは結局魚信のないまま終了。

明るくなり仕掛けを道糸、ハリスとも1.5号に落とし、ウキも0号に変更、全誘導に変えて流した一投目、バチバチッとラインが弾かれるアタリが…。
アワセを入れやりとり開始、中々の手応え…数回の締め込みに突然竿先が軽くなった。
道糸から飛ばされてのバラし…(>_<)
ラインにキズでも入っていたのか?
それとも獲物がデカ過ぎた?
おそらく良型の尾長…ガックリ。
毎度の事だが、ラインを落とした途端にアタってくる、サカナも賢い…。
そして何も出来ずにバラし…情けないなぁ(泣)

バラしの後はそれっきり、アタリもなくなり時間が過ぎてゆく…。

オキアミボイルで撒き餌の遠投は出来ないので、潮の流れやタイミングで仕掛け入れて釣り続ける。
次にやっと釣れたのは10cmのミニグレ…それも単発。

気分転換と水分補給に暫し休憩。
風も強くなったようで回り込む風が心地良く感じられ、日も当たらないしで割と快適な状況となった。

手前はアタリもないので少し沖目を流していると、ウキが沈むと同時にラインが走る久しぶりのアタリ!
今度はバラさないようにと思ったが、そんなサイズじゃなかったようで、すんなりと浮いてきた。
サイズの割に引くと思ったら、足裏の小長(尾長)。
この時期足裏あれば良型に近いのでキープ。
おサカナさんゴメンなさい…。
これで取り合えずボウズは逃れた(笑)

その後、コッパグレ主体でポツポツとアタリがあったが、11時前には直射日光がモロに当たり始め、32℃を超える暑さと餌取りとの闘いになり、12時過ぎにはギブアップ。
釣り座を綺麗に洗い流して迎えの船を待った。

朝のバラしが悔やまれるが、やっぱりまだまだ修行が足りませんね…
今回も寂しい釣果に終わったが、今日も一日楽しませてくれた海に感謝❗