こんにちは。


歴史19年のNLPスクール:日本NLP学院 学院長の岩渕洋です。


今回の記事は次のような方向けです
・アダルトチルドレンを克服したい
・インナーチャイルドを癒したい
・生きづらさを解消したい
このような方は是非参考にしてくださいね^^

 

 

ある日の講座↓

 

 


アダルトチルドレンの生きづらさで
苦しんでいる方は結構多いです


この根本の原因はなんでしょう?


その原因は、
幼少期の家庭環境にあります

私たちは幼少期に
・無条件に愛される
という経験が必要です。




では、
無条件に愛されるとは
どういうことでしょうか?


私たちは幼ければ幼いほど、
誰かの手助けなしに生きてはいられません。

食事や睡眠、
おむつの交換などなど、

幼少期を快適に過ごすためには
たくさんの手助けが必要です。



どういうことでしょう?

人間は野生動物よりも
大人になるのが遅く、
子供である時間がとても長いです。

人格を形成するのに、
それは多くの時間と愛情が必要です。

人間は誰もが
産まれてからすぐに
人の手を借りる経験をします。

それは、
誰かのために何かをしなくても、
存在するというだけで愛される経験です。



それが
無条件の愛です照れ


そのような経験は自分の存在を肯定し、
生きるための力になっていきます。


誰しも、そのような経験はあるはずです。






しかし…。

アダルトチルドレンの方は、
そのような経験にまじって恐怖や不安、
緊張感が多かったのですえーん


泣けば怒られ、
わがままを言えば怒られ、
両親は喧嘩の毎日。




本来、
安心感の中で過ごすからこそ、
無条件の愛を栄養と出来るわけです。



なのに恐怖や不安、
緊張などのネガティブな中では、
子供は次のような目的を持つようになります。


・親に迷惑をかけないようにする
・親が怒らないようにする


子どもは本来、
自由気ままに感情豊かに表現して、
それでも愛される経験が必要です。


それなのに、
毒親育ちの子供は生きていくために
このような違う思い込みを身につけていきます。


・私は「○○していないと」愛されない
・私は「○○していないと」価値がない


例えば
・良い成績じゃないと
・良い学校に行かないと
・言うことを聞かないと
・良い子にしていないと
・もっと頑張らないと
・もっと稼がないと

などなど刷り込まれてしまうのです。

こういうのは「条件付きの愛」なのです





アダルトチルドレンの方は
このような呪縛に囚われることが、
多々見受けられます。


私が出会う方々にも、
次のような方たちが多く見受けられます。


・「お兄ちゃん、お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」
・「こんな成績の子はうちの子じゃありません」
・「隣の子みたいに、良い子だったら良かったのに」


一見、躾の範疇のような気もします。


そして、
このようなことが経験としてあるからこそ、
個性も生まれます。

じゃあ、何が問題なのか?

それは要はバランスです。





産まれてすぐに、
極端なことを言われても出来ないこともあります。

発達の段階で、
順序だてて適切に
学んでいく必要があるのは事実です。


アダルトチルドレンの方は、

・無条件に愛された経験
・条件付けで愛された経験

このバランスがものすごく悪いことがわかります。



「条件付きの愛情」に
偏って育った子供は、歪んでしまいます。

子供は(大人もですが)、
生まれて、育てられる時に
「存在自体」を無条件に愛してほしいのです。


存在を認められた子は、
どんどん自由に、自分の能力を発揮して、
ぐんぐん成長していきます。



そして、その子も、
「無条件の愛」を与えられる人になります。





「あなたはあなたのままでいい」
人は誰しも、その経験が心が震えるほど嬉しいです。


その軸があってこそ、
たくさんのチャレンジができたり、
自信を持って自分の人生を歩めるのです。


もしも、
そのような経験が少ない場合はどうするか?


心理療法的には
自己慈愛をおこなって、
自分を育て直すことがとても役に立ちますよ。


これをセルフコンパッションと言います。


自分に優しく
自分を無条件に愛し、認める

それが、
あなたの人生を豊かにしていきます。

 

NLPならできますよ^^


よろしければメルマガをお読みくださいね↓

 

 

 

 

 

 

 

SNS&メルマガ

公式LINEはこちら

友だち追加

 

★アダルトチルドレン克服メルマガ⇒こちら

★NLPで脳と心のプロになるメルマガ⇒こちら